Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆ちょっと気にして服選び。

この数週間で娘がにょきっと背が伸びた気がします。会う人会う人にも言われます。ズボンが軒並みくるぶし上状態になり、成長を感じます。まだクロップドパンツっぽく履いていてもおかしな時期ではないけれど、さすがに寒くなってきたらやばいかな、と。

セールもそろそろ終わり、残り物の残り物・・・みたいな感じですがネットでちょこっと服を買いました。基本「お値段一桁台」のものが主流な娘。主にセカンドハンドで専用アプリでちょこちょこ買い足したりしています。日本円で言えば1000円以内ぐらいのものが中心です。ちょっといいものを買って、クタクタになるまで着倒す!というのが理想なのですが、これも可愛いかも♪と目移りしてしまうので、その分値段は抑えないと。

出産祝いに頂いたサイズ90のファミリアの服。「長く着れるから!」とのことでサイズ90を頂いて、トレーナー生地だったのでドイツの気候だと本当に着る機会が多くて、まだ大きすぎるぐらいの頃から今もずっと着ています。何度洗濯しても色も落ちないし形も崩れない。未だ「新品」と言っても信じてしまうほどの品質!これだけ着て洗って・・・でも全く状態が悪くならないしこういうものは高くても買った価値があるのかな、と思います(って頂いたんですけど・・・)。ただ、なかなか自分で買うとなると手が出ない・・・。

この間、同じぐらいの年齢の娘を持つママ達とZARAの子供服エリアでお買い物したのですが、いやー楽しかった。これが可愛いだのあれが可愛いだのと、サイズはどっちがいいかなあ、お揃いにしちゃう??とか、なんかこういう体験初めてかも!と。でも最近、娘自身が「ナイン!」「こっち!」と嫌がったり指示したりするようになり、すんなりと服を着てくれないこともでてきました。

そんな娘、現在髪はショートカット。トトロのさつきちゃんみたいな感じ。その外見からか「男の子?」と言われることが多々あります。服の色も落ち着いた色を着てるのもあるのかな・・・と、最近はちょっと意識してピンクとか着せたりしてますが、色がピンクなだけでレギンスとかズボンとかはかせてしまうのが原因か・・・。でも結局のところ何を着ていようが「男の子?」と聞かれたりしますけど(特におばあちゃん、おばさんたち)。

実家の母にも「女の子なんやから、派手なの着せてあげなさい」ってよく言われるのですが、派手系はお下がりで冒険しつつも、結局私が買うのは無難な色が多かったりするんですよね、何にでもあわせやすいし!みたいな。で、お下がりを着ていると「この服、貰ったの?お下がりでしょ?」って私の趣味を知る友達に言われたりします。

先日、初対面の子供ちゃんが(3歳ぐらい)男の子か女の子かわからなくて、服とかちらちら見ながら探ってたのですが、やっぱりわからなくて男の子にしか見えないんだけれど、ん??でも女の子か?みたいな、心の中での葛藤があり、聞くのも失礼かなと聞かぬまま最後までわからぬまま終わってしまったということがあり、同じような気遣いというか迷いを他の方にさせてしまうのも申し訳ないかな、とちょっとその日以来、娘の服を気をつけるようになりました。

本当に小さなあかちゃんの頃は迷わず「女の子?」と聞いて、もし違ってても「女の子みたいにかわいいから」って逃げることが出来たものの、2歳、3歳となってくるとそういう逃げ方も出来ないし、難しいところ。

そんな娘は今日は全身ピンクで保育園に出かけていきました(笑)

保育園生活もちょうど3ヶ月。どうやらかなり楽しいらしく、嫌がることなく「キータ!キータ!」(Kita=保育園)と言って嬉しそうに向かいます。Kitaの前を通るだけの時も「こっち?こっち?」と聞いてくる。最初は全然食べなかった保育園での朝ごはんも、最近は綺麗に全部食べてくるように。先生が「ほんと、彼女は毎日とっても楽しんでるわよ!」とのこと。透明人間になってどんな様子か見てみたいです。