Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆暑いベトナム・ホーチミン2日目

さてさて、2日目の昨日もいろんなことがありました。

忘れないためにも記載します。

とりあえずホテルの朝食、嬉しすぎー。朝からフォーです。

でも起きたのが朝食終了ギリギリで、

レストランに入ったはいいけどすぐに片付けられ、急いで食べました・・・。

それでもフォーが食べれたので幸せ♪

2日目はホーチミン市内練り歩き日ということで、歩きまくりました。

地元のマーケットっぽい道を通ったり

バイクの多さに圧倒されたり・・・

そして行ってみたかったベンタイン市場へ。

なんか観光客を獲物のようにぎらぎらした目で見て声を掛けられるのが

疲れる感じ・・・。しかも日本語やし・・・。

ということで何も買わずに終わりました。

その後、統一会堂やサイゴン教会、

(ベトナムに来てまでヨーロピアンな物は見たくない・・・と私は興味を示さず、

でも彼は食いついてました、とりあえず中にも入りましたが、教会の中=寒いというのは

やはり南国だと通用しませんね、中も暑かった・・)

中央郵便局などをぶらっと見て

とりあず休憩。2日目はスコールも無くお天気も比較的よく暑い!

ガイドブックに載っていた隠れ家のようなカフェ。

飲み物だけ飲むつもりが、小腹が減ったのでここでもまた麺!

おいしかったです。

その後、14時のオープンにあわせて行った「戦争証跡博物館」。

ベトナム戦争の歴史を実際に使用された戦車や大砲を忠実に復元していて、

たくさんの写真が展示された博物館。

最初こそ博物館前の戦車などにスゲーといいながら食いついていた私達ですが

中に展示されているのは本当に目を覆いたくなるような写真が多く、

枯葉剤の影響を受けた子供達の写真とか、

さすがに全て見ることは出来ませんでした。

アメリカ人の訪問者がとても多くて、どんな気持ちでここを見ているのかな、と

それもまた考えさせられました。

そして数名のアメリカ人らしき人は涙を流しながら写真を見ていました。

ある程度は覚悟していたものの、すごく心にずしんと来た博物館でした。

そしてベトナム戦争はとても長くて、まだ最近のこと。

それもまたこの賑やかな街と重ね合わせると色々と考えることの多い時間でした。

暑くて気持ち的にも一杯一杯だったので、いったんホテルへ戻り、

プールで一休み。こういうのってTHE欧米人って感じ。

朝食会場であんなに見かける日本人も一人もおらず、欧米人だけでした・・・(笑)

時差ぼけもあってプールサイドで普通に寝てしまいました。

そして、一眠りしてすっきりしたところで、夜ご飯へ繰り出しました。

事前に調べておいたQuan94というカニ料理のお店。

ここに行くのに初めてタクシーにのりました・・・・が、すごすぎる。

バイクにぶつかりそうになりながら平気に進んでいくタクシーは

ジェットコースターより怖い・・・。

キャーキャー言う私たちを横目に冷静な運転手。

そして、事前に「近くに同じ名前のお店があるので注意!」という情報も

仕入れていたのですが、ほんと2件隣ぐらで、

その違う方のレストランはタクシーが来たら、ここー!って客引きをしています。

(正式なQuan94は交差点に近いほうです)

カニ料理のオンパレードですが、決して高いレストランではなく食堂という感じ。

事前に調べておいたメニューをそのまま伝えました。

こういう香草はどこのレストランでもお通しのように出てきます。

ドイツ人には衝撃がきつすぎたビールに氷(笑)

食事はどれも超おいしかったです。

この↑揚げ春巻きを頼んだときに、その隣のフォーの麺のようなものが一緒に来て

この麺と最初に運ばれてきた香草でシンプルに食べたのが

何よりおいしかったです。彼は香草は水で洗ってるから食あたりが怖いと

まったく口にしません・・・。その分私がごっそりもらってますが。

未だベトナムに来て口に合わないものはありません。

また頼みすぎた、食べ過ぎた・・・・で、EUR15程度。安い!

帰りもまた恐怖のタクシーで戻りました。

タクシーはぼったくられたり、揉め事が多いと聞いていて、

比較的安心なタクシー会社などを教えてもらっていました。

ホテルのインフォメーションにも、指定のいくつかの会社名が書いてあって

それ以外にはあまり乗らないように、と注意書きがありました。

ありがたいことに何もなく乗れましたが、そんなことより

それ以上にバイクや車のアグレッシブな運転が怖くて精神的にクタクタです。

盛りだくさんの2日目でした!

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ