通勤電車の中でも頑張って日本語を勉強している旦那。
今、彼の中でアツイ言葉は「わかりません」。
結構頑張ってるから私も日本語を多く使うようにしていますが
そんなにすぐに上達するわけでもなく、???となっていますが
何度も繰り返して伝えて、私も粘ります。
でも最近その「わかりません」が身についてしまって、
私が何か話してわからないときに
「ワカリマセン オーサカスラング」
と言うようになりました。もちろん、大阪弁なんて話してません!
でも私が大阪弁を話してるからわからないって言い訳。
でもその、「ワカリマセン オーサカスラング」という言葉が面白く・・・(笑)
オーサカスラングは「オーサカベン」って言うのよ、と教えたところ、
「ワカリマセン オーサカ BEN!」と「ベン」が強調されてしまって変な感じ。
先日は、日本の「北海道」が寒いところということを知り、
シャワーを浴びながら「アー ホッカイドー、ホッカイドー」と言い出し、
何かと思えばシャワーがなかなか熱くならなかったみたいで冷たかったので
寒い&北海道をかけた彼なりのジョークだったらしいです。
ごめん、すぐにわからなかった・・・。
そんな私もドイツ語を色々間違ってるらしく、よく大笑いされます。
今はもう間違えませんが以前、「歯を磨く」というとき、
「Zähneputzen」というべきところを時々「Zahnputzen」と言ってました。
どっちも「歯 磨く」という単語なのですが、同じ歯でも正しくは複数形を使うのですが、
私はいつも単数の「歯」という単語を使ってしまうので、「どの歯を磨くの?」と。
最初はこの切り返しの意味がわからなくて、
「あんたの歯を磨くわけ無いでしょ!、私の歯よ!」なんて答えていました(笑)
まあ、お互い様ですね。
大人になってから学ぶ外国語は、子供が言葉を覚えるのとは違って
どうしても頭で考えてしまって、でもそれが時折面白かったりするんですけどね。