Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆大阪弁はワカリマセン

通勤電車の中でも頑張って日本語を勉強している旦那。

今、彼の中でアツイ言葉は「わかりません」。

結構頑張ってるから私も日本語を多く使うようにしていますが

そんなにすぐに上達するわけでもなく、???となっていますが

何度も繰り返して伝えて、私も粘ります。

でも最近その「わかりません」が身についてしまって、

私が何か話してわからないときに

「ワカリマセン オーサカスラング」

と言うようになりました。もちろん、大阪弁なんて話してません!

でも私が大阪弁を話してるからわからないって言い訳。

でもその、「ワカリマセン オーサカスラング」という言葉が面白く・・・(笑)

オーサカスラングは「オーサカベン」って言うのよ、と教えたところ、

「ワカリマセン オーサカ BEN!」と「ベン」が強調されてしまって変な感じ。

先日は、日本の「北海道」が寒いところということを知り、

シャワーを浴びながら「アー ホッカイドー、ホッカイドー」と言い出し、

何かと思えばシャワーがなかなか熱くならなかったみたいで冷たかったので

寒い&北海道をかけた彼なりのジョークだったらしいです。

ごめん、すぐにわからなかった・・・。

そんな私もドイツ語を色々間違ってるらしく、よく大笑いされます。

今はもう間違えませんが以前、「歯を磨く」というとき、

「Zähneputzen」というべきところを時々「Zahnputzen」と言ってました。

どっちも「歯 磨く」という単語なのですが、同じ歯でも正しくは複数形を使うのですが、

私はいつも単数の「歯」という単語を使ってしまうので、「どの歯を磨くの?」と。

最初はこの切り返しの意味がわからなくて、

「あんたの歯を磨くわけ無いでしょ!、私の歯よ!」なんて答えていました(笑)

まあ、お互い様ですね。

大人になってから学ぶ外国語は、子供が言葉を覚えるのとは違って

どうしても頭で考えてしまって、でもそれが時折面白かったりするんですけどね。

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