Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆いつもの場所でワインを大量購入

週末、旦那の両親と共にワインを買いに行きました。

毎年このワイナリーで大量発注をするほどパパとママが気に入っています。

味というよりは安さという感じな気もしないでもないですが・・・。

一般の市場には出回っておらず、地元のマーケットなどで販売

直接自宅に行けば売ってもらえるというとっても小さなワイナリー。

もともとパパとママもどこかのマーケットで出店していたときに

安くておいしかったので直接買いに行くようになったらしいです。

ご夫婦でワイナリーを経営していて、残念ながら跡継ぎがいないので、

最近は所有しているワイン畑を人に貸して、自分達の出来る範囲で細々とやっているそうです。跡継ぎ問題はこういうワイナリーでも深刻な問題ですね。

いつもどおりワインのテイスティングなのですが、

テイスティングと言うよりは、ご夫婦の話し相手になる感じです。

こちらが奥様。

こんな感じでテーブルを囲み、ワインが何本もあけられて

好きに飲んでちょうだいね~という感じです。テキトー!

ラベルは20年間変わらず。

ワインの味がどうであれラベルが素敵だったらそれだけで高く売れる時代。

ラベルも変えたいけどそこまで手が回らないわ・・とのこと。

今回は違うお部屋でしたが、前回のお部屋はここ。

気さくなご夫婦で、

「サッカー見てる?」⇒「ギリシャ戦勝利」⇒「ギリシャ財政」⇒「政治経済」⇒

私に振られて「日本の経済・・・というより原発問題」⇒「外国人問題」・・・

と話は尽きず、オール「ヘッセン訛り」で繰り広げられたため、聞き取るのが大変!

それでもこのご夫婦と会うたびに、最初は何もわからなかったのに、

今は、この夫婦の言葉がヘッセン訛りということがわかり、

おかしな発音をする単語をおかしいと思えるようになった自分の進歩を感じます。

結局3時間ぐらい話して終了。

ワインは1本3ユーロほど。安いです。パパとママ、そして私たち夫婦

それぞれ30本ずつ購入!そのまま車で持って帰りました。

安いワインなのですが市場に出回っておらず、おいしいので、

どこかに御呼ばれしたときに持っていくのに最適です。

出来ればもう少し高そうなラベルにして欲しいです。って虫が良すぎる!?

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