いつも寝ているベッドは、私の一人暮らし時代に買ったIKEAの1番安いベッド。
もう8年近く使っています。夢のマイホームまで!と我慢していますが
正直寝心地もいまひとつ、マットレスも波打っています。
それでもとりあえず限界までは頑張ります。
時々出張とか旅行とかでホテルのベッドで寝ますが
ものすごく寝やすいベッドとかありますよね、寝心地最高!みたいな。
やっぱりベッドが違うと眠りの質も違うなーと思う反面
ただ単に疲れていて良く眠れただけなのでは!?と思ったりもしますが。
そんなベッド、赤ちゃんのベッドだって質によって赤ちゃんの寝心地が違うのだろうか・・・?
多分違うのかなぁ・・・・。だって大人でも違うぐらいだし。
ベビーベッドも用意しなければなりません。
でもベッドで寝ない子もいると聞くので、そこまで高いものを買ってもなあ。
これもまた中古で探そうかと思いつつ、店頭でも色々見てみました。
ベビーベッドにもいくつか種類があって大きさも違います。
大人用!?と思えるほど大きいベビーベッドとかもあったりして
これまた当たり前ですがピンきりの世界です。
ベッド、おむつ交換台、クローゼット
の3つを同じシリーズで揃えるのが一般的なのか、
モデルルームのような一角に展示されて売っています。
こちらの赤ちゃんは生まれたときに部屋がもらえたりするんでしょうね。
うちは狭いから残念だけど子供部屋はありません。
狭い狭いって言っても日本に比べれば平米数もあるし、私としては満足な広さですが
ドイツの平均的なおうちからすると広さのわりに部屋数が無いんですよね。
大人のベッドの横につけることの出来るこういうの。
これがいいよという話を何回か聞いて「でもベッドが小さいから使えるのはほんの数ヶ月」と。
中古でもよくあるので旦那に相談したら、その後ベビーベッドを買うんだったら意味なし、と
反対派だったので、あっけなく却下されました。
ということでベビーベッド。
ベビーベッドも片方の柵が開放できるものであればベッドの横にくっつけられるので
通常のベビーベッドで片側が開放できるものを中心に探しました。
が、意外と少ない。柵のうち2~3本だけが取り外しできるタイプのものが多い。
正直、利点と欠点がわからず、とりあえず片側開放ベッドを探しました。
日本のベビーベッドって片側をガタンと開け閉めできるものが多い気がしますが
こちらのベッドはそうやって日々開けたり閉めたり出来るものが少ないです。
開けっ放しか開かないか、みたいな選択が多いかな。
そして片方開放ベッドを探すもう一つの理由は、昔IKEAのカタログで
ベビーベッドとしては使わなくなってからも、片方を開放してクッションをたくさん置いて
子供用のソファーみたいにして使っているのを見たことがあって
可愛いなーと思ったので、そういう使い方もありだなーと思って。
そして、探し出すとわかるのですが片側が開放できるタイプのベッドは高い(笑)
下手したら私たちのベッドより数倍高額です(笑) 私たちのが安すぎるだけですが・・・
こういうところ、こだわって「いいもの」になる傾向がドイツには多いような気がしますが
旦那や旦那ファミリーはそこはあまりこだわらないみたいで、
その後長く使う子供用のベッドは、大人でも使えるような大きさが良いとか、
いいものにしなさいとか言うけれどベビーベッドは「何でもいいんじゃないの?」という派。
ということで、結局いつものIKEAです(笑)
IKEAも片側開放タイプはちょっと高めですけどね。
開放しないタイプに比べると高めなだけで、IKEAの可愛らしい値段設定。
このタイプにしました。GULLIVERというもの。
あまり大きさを細かくチェックしていませんが、きっとIKEAのあるあるで
IKEA特有のサイズ展開でシーツとかIKEAのものしか合わないというケースでしょう。
とりあえずベッドの枠とマットレスだけ購入しました。
まだ組み立てませんが、寝室まで運んであるので一安心。
これも動ける今だからこそ私も運ぶのとか手伝えたし
(箱に入ったサイズが大きいだけで、普通に一人でも持てるほど軽かった)
お布団は最初は寝袋で寝るならいらないのかな?とも思うし
シーツなどはまた後日買えばいいし、可愛い布があったら手作りしたいし
ベッドの周りに衝撃を和らげるように囲むクッションみたいなの、
あれも赤ちゃんの窒息!?か何かで賛否両論があるみたいだし
その辺はまたヘバメに相談するとかしながら後半に準備すればいいかな。
ベッドは早くオーダーしないと搬入までに12週間とかかかっちゃうよ!
と言ってくれた知人も数名いましたが、
結局当日お気軽お持ち帰り!のIKEAで落ち着きました(笑)
ものの見事にIKEAばかりでIKEAのショールーム級の我が家ですが、
久々に新入りを迎えました(笑)