Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆ベビー関連のコースについて

昨日の大泣きとおっぱいストライキは何だったんだ?と思うほど今日は普通に戻りました。昨日は散々泣いて機嫌が悪かったのにお風呂のあと、寝入りはものすごいご機嫌でずっと「うーあー、あうー」なんて話しながら19時頃スッと寝ました。疲れてたのか夜はおっぱいを飲むときだけ知らせてくれて飲んだら即寝、綺麗に4時間ごとの腹時計にはおどろかされます。朝9時までよく寝てました。あんな日もあるんだなぁ。

全4回通ったベビーマッサージが終了しました。以前も書きましたがマッサージに関しては別にあえて通わなくてもよかったのかな、と思いますがそれに付随してヘバメがいろんなことを教えてくれたのがとても役立ちそうです。

最終回では色々な場面でのマッサージ。お腹が痛いとき、鼻水が出るとき、咳をするとき、熱が出たときなどなど色んな場面で赤ちゃんが少しでも楽になるマッサージ、そして対処方法もあわせて教えてくれました。もちろん自然療法メインです。ホメオパシーだとどれがいいとか、WELEDAなどのBIOブランドで何を使えばよいかとか。アロマとかそういう方向でのお話。

また近隣の薬局ではどこの薬局の品揃えがいいかとか。あとは南ドイツのKemptenにある薬局が赤ちゃんや子供のホメオパシーやBIO系の薬の取り扱いが一番だとのことで、その話とか。

Bahnhof Apotheke
Bahnhofstr. 12
87435 Kempten
http://www.bahnhof-apotheke.de/index.html

この薬局、最高なんだそうですよ。もちろんオンラインでも購入可能。これから寒くなって赤ちゃんの鼻づまりが出てきてミルクが飲めなくなったり、寝れなかったりするときに母乳を鼻に入れるのは何よりもまず1番に試した後に、それでも苦しそうだったら鼻がスーッとする植物からできた塗り薬(多分タイガーバームみたいなの)がとってもよいとのことで、ヘバメが大量にまとめて買っているから欲しい人は定価で譲りますよ!とのことで譲ってもらいました。(今見たら定価より安く譲ってくれました)、参加者全員買ってました。これです⇒Engelwurzbalsam

もともとBIOとかドイツは日常生活に身近にあるし、あまり気負わずに普通に使っているイメージがありますが、赤ちゃん関連になるとなおさらですね。どうやらこの街にものすごい自然にこだわる小児科があるらしく、予防接種も勧めない所なんだそうです。そこに通っている人が一人いて、その小児科の勧めで冬も「素足」なんだそう(笑)。ほー、素足ってのが「自然派」として扱われるのね。でもその素足、気温3度の日だったのですが外でも素足でしたよ。まあ、極端な・・・。

近所に住んでる人が集まるのでそういう地元の話とかも聞けたし、有意義な時間でした。同じヘバメの開催する産褥コースはまだあと4回あるので引き続き通います。

そしてPEKiP、秋休みで2週間お休みになりましたが、とりあえず2回通いました。これ、私はかなり気に入ってます。内容もだけれどインストラクターの人柄もあってかとってもいい雰囲気なのもあって。

前回は赤ちゃんが輪になってうつ伏せでみんなの顔を見るのとか、2人一組になって横向きで寝てお互いを見るというもの。娘のうつ伏せは家でも毎日練習していますが日々進化を遂げ、びっくりするぐらい首を上げます。周りに興味があるものがあればなおさら。気に入っているのか横向きに寝かせてもそのままうつ伏せになろうと転がるんですよね。こういう発見もPEKiPに行っていたからかな、と。家ではなかなか試せないし。

PEKiPでも使うこのおもちゃ。同僚にプレゼントでもらって家にもあります。Oballっていうやわらかいボール。

ob (1)

これ、赤ちゃんのおもちゃの定番のようで、どこでも見かけます。これも家でも娘の近くに置いてはいるのですがPEKiPで突然掴んだのでびっくりしました。いやーほんと日々、というか常に成長しますね。

ママたちの会話も大切にしているPEKiPでは、今日は「子供の名前の由来」について一人ずつ語る時間がありました。しかも私がトップバッター。日本の名前みたいに漢字にこめられた意味とかそういうのがあまり無いので、そんな理由?なんて思われるかなと思ったのですが、他の人たちも同じような決め方で、名前リストにあったから、とか響きが好きだから、とかあんまり深い由来は無いようでした。

ちなみに私が娘の名前を決めるときに気にしていたのは、日本でもドイツでも通じる名前で、かつ日独どちらの国でも外国の名前っぽくないこと。そして「聞きなおされないこと」が何より一番でした。自分の名前は嫌いではないですが、私の苗字は珍しいので日本ではいつも聞きなおされていたし、漢字も読めなくて学校の出欠とかで先生が一瞬止まるのがすごく嫌だったし、そしてドイツに来てからは名前がドイツ人には身近な名前ではないのでまた聞きなおされる。だから娘には名前を名乗ったときに「え?」って聞かれるようなことにはさせたくなかったのが1番の決め手です。そんな理由をPEKiPでは正直に話しました。苗字がドイツ名になってドイツでは聞き直されない快感は長らく生きてきてはじめて味わった名前のストレスフリーでした。

娘もPEKiPでは今のところ絶好調に機嫌がよく、泣くこともあまりなくて笑顔を振りまいています。今日は隣に座ったパパから(パパが連れてくる人もいます)、娘を見て「マジ真剣に髪の毛半分ぐらい欲しいわ!」って言われました(笑)

また休み明けに行くのが楽しみだなー。