Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆みんな頑張ってるぞ!

日に日に進むリノベーション。マイスターはほぼ毎日ほんの数時間ずつ、ものすごく真剣に取り組んでくれていて着実に毎日進んでいるリノベ。

先日から始めていたキッチンの床貼り

この状態から

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床を敷き詰めて

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全て敷き詰めて

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タイルの間の溝を埋めてほぼ完成!

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うわー、って感じです。今日、マイスターに会ったら「どうだ?気に入ったか?」って。すごいよーマイスター!気に入ったー!っていうかすごいなあ・・・。

タイル、こんな機械で切るんですよ。

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オフィスにあるペーパーカッターみたいなね。あんな感じで手で、てこの原理を使ってガーっと。刃がダイヤモンドなんだそうです。へえ、こうやって切るんだー、っていうかマイスター、こういうのまでプライベートで持ってるところがほんとすごい。

あっ、何か計算してる。壁に書くところが職人さんっぽい。

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そんなキッチンを今日はIKEAの人(IKEAから依頼されてきた業者さん)が来て計測。

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なんかコンピューターで1時間ぐらいかけて念入りに計測してました。

キッチンの写真の奥、窓の下に見えている壁にある白い物体。ハイツングこと暖房器具。ドイツではおなじみ。

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これがあるからここには棚が置けません。前に住んでいた人はそれでも棚を作って、暖房の通風口を作ってましたが、それだと暖房は効率が悪いし、何より掃除できないからすごい埃が貯まるし(実際、解体したときすごかったです・・・)、これ結構、曲者。

今の家でもそうなのですが、キッチンの暖房ってつけたことがありません。これ、いる??っていうか邪魔ー!って思ってたらこれを取り外すことも出来るらしく、今日はその業者さんも見に来てくれて取り外せるとのことで来週作業をしてくれるそうです。気持ちよくキッチンをプランできるー♪

そして今日はさらにまた別の職人さん。次は床職人です。新居は木の床なのですが木なので数ミリ削って綺麗にすることが出来ます。それをお願いするのですが、この職人さんの前に最初は旦那の卓球仲間と偶然にも今の家の大家さんもお勧めしてくれた地元の床やさんが来てくれて見積もりをお願いしたのですが、「ここも修理したほうがいい、これは取り替えたほうがいい」とか色々アドバイスをもらってすべてひっくるめて見積もりを取ったらありえない金額で・・・。

で、今日来てくれた床職人はマイスターの紹介なんですが、彼(若いかわいらしいお兄ちゃん)の誠実さに惚れた!というのも、床を削りたいという希望を伝えたら、2階に関しては「する必要ない」と。とても状態がいいから削る必要なし。ところどころ必要なところだけ手で簡単に削れるから!と。こっちがお願いしてるから、儲けにもなるしやってもいいのに「必要ない」って言うところが紳士だー!

色んなアドバイスもくれて、今の流行とかそういうのも教えてくれて、色々お兄ちゃんのお勧めをその場でタブレットで見せてくれたりとても真剣だし真面目な姿に旦那が「気に入った!」と。

マイスターと床職人とでスケジュールを調整して、キッチンを運搬する日を調整したり(運搬すると届いた部品で床が一杯になってしまうから・・・)そういうこともそれぞれで調整出来たのでありがたい。

ハイツングの撤去をお願いする会社も、私たちはどこに頼めばいいのか全くわからずマイスターが教えてくれて、ほんとマイスターには助けられまくってます。

私も昨日と今日は娘をおんぶして色々やりました。昨日は備え付けられていた棚の解体。私が出来ることは限られているけれど、扉や引き出しを取り外して木材と金具に分別。娘は背中でスヤスヤ寝てました。扉と引き出しとはいえ結構大変でした。2時間ぐらいやってたかな。おんぶしながらだからしゃがむのとか大変。よっこらしょっ!て感じでいい運動です。今日は、子供部屋の壁の修理。前の住人が絵を飾ったり棚を取り付けたりして出来た穴を埋めていきました。

重たい娘(現在7キロ)を抱っこしたりおんぶしたりしているからか、産後に買ったズボンが緩々になり、ようやく出産前の服が入るようになりました。やったー。

そんな娘は今日、新たなステージに進みました(笑)。「マイスターもママもパパも頑張ってるから私も頑張るわー!」って言わんとばかりに・・・。かわいらしく見えるけれど、これ、大人がやったらかなりきつい体勢よ・・・。

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リノベとか引越しとかでバタバタしてる毎日ですが、娘の小さな成長は見逃さないようにしないと!

そんな忙しい日々にさらに追い討ちをかける出来事が!それはまた近々。