Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆キッチン収納、予想外の展開に・・・

先日、つ、つ、つ、ついにーーー!!キッチンのハイツング(暖房器具)が撤去されました。

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壁の処理が必要ですけど、まあこれは追々やっていくとして(ピンクのバッテンはケーブルの関係で壁に大きな穴が開いていてそれをふさぐ蓋みたいなのを付けたのですが娘が遊んで取ってしまうので応急処置中です)

ハイツングが撤去されたということは!!ついに開かずの引き出しだったキッチンの引き出しが開くようになりましたーーーー!!

ずっと水色の保護シートがついたままだったこの左側にちょこっと写っている引き出し!

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この3段が開くようになりましたー!って言いたかったのに、開かない・・・。ショック・・・。


足元の管が思いの外長く残ることになり、これが邪魔して一番下の引き出しが開かないーーー!完全に撤去はできないとは聞いていたのですが、キッチンの引き出しも床かから少し高さがあるし、大丈夫だと言われていたけれど実際には無理だった・・・。

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って、この上の写真はすでに悪戦苦闘後の写真なんです。ショックすぎて写真を撮らぬまま何とか出来ないか試行錯誤した後の状況です。

こうなってるんですけど

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これ、当初は真ん中の段についている深い引き出しが一番下にあったんです。1枚目のブルーのシートが貼られている状態の写真を見てもらったらわかります。

ここ、かなり期待していたゴールデンエリアの収納だったためにそれが開かないのはめっちゃ困る・・・。厳密にはちょっとは出し入れできますけど、ほぼ使えないに等しい。どうせ開かないなら収納力の少ない薄い引き出しにしてくれ・・・ということで、入れ替えた後の写真です。実はこの床から出ている管は、強力なゴムのホースみたな素材で強い力を入れると曲がります。引き出しはがっつりぶつかりますが、引き出しを取り出して入れる時ぐらいなら何とか力をかけてホースをまげて強引に引き出しを入れ替えることができました。

って、ただ入れ替えるだけじゃなくて、中のレールの位置もだし、そもそも1番下にある場合と上にある場合とでは引き出しの組み立て方が違うので一旦解体して組み立てなおしました。ほんとこれも組み立てを自分でやったからこそ対応できたといえます。

せっかく右側の棚と取っ手の位置が揃っていたのに、統一感がなくなってしまいましたが仕方ない。もうこんなことぐらいで一喜一憂していたら、ドイツの家になんて住めない気がします。上のほうにさらっと書きましたがピンクのバッテンのところ、壁に穴が開いてるって時点でどうなん?って感じですよね。

やっとやっとキッチンが完成に近づいてきました。って、もう引っ越して半年以上よ・・・。まあでもここからも軽く数か月はかかるでしょうね。「とりあえずやることなし」っていう状況になるのは年内?いや、無理だろな、来春ぐらいかしら。

今回の予期せぬ事件で(←大げさ)、私のキッチン収納計画を変更する必要があり、また考え直すことに。でもそれが楽しかったりします。

☆キッチンをプチ改造

で書いた時はゴミ箱をシンク下の引き出しに入れましたが

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あの時も書きましたがちょっと腰を曲げて引き出しを開けてごみを捨てないといけないのが残念でしたが、視点を変えてこっちに入れてみました。

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これがですねー、めっちゃ使いやすい。引き出しの高さが上がって手元で開け閉めできる高さになったのと、シンク前に立ちながらごみを捨てるのにいちいち動かなくていいことも便利です。シンク下の扉にあったときは一歩下がって腰を曲げて扉を開けてましたから。災い転じてなんとやらって感じです。

ただ、すべてのごみ箱を移動はできなかったので、リサイクルごみはシンク下のままです。シンク下の空いたスペースにはおそうじグッズとか、水回りのものを収納しました。実はそれでもまだ空間があって、でもシンク下(水回り)でゴミ箱(リサイクルごみなので臭いとかはないけれどゴミはゴミ)と一緒の引き出しに入れられるものって結構限られてますよね。

引き続き試行錯誤の収納です。でもこういうのを考えている時が一番楽しい!