Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆粗大ゴミ、多すぎた・・・。

解体した実家の家具などを粗大ゴミ回収で持っていってもらうため、旦那と2人で週末に実家の前の道路に出しました。粗大ゴミの回収は今週水曜日です。

毎回みんな好き勝手に出しているように見えますが、町の粗大ゴミ情報を確認したところ、一応決まりでは各家庭が出して良いゴミの容量制限があるようです。2メートルを超えるものは解体すること、という決まりもあります。

ソファーなどはそのままの形で道に出されているのをしょっちゅう見ているし、なんでも持って行ってくれるイメージではいるのですが、実家で粗大ゴミに出したいものを玄関前に並べ始めたら、さすがに常識の量を超えるのではないか・・・、という感じになってしまい旦那と「もうやめたほうがいいよね・・・」と結局出したいもの全てを出すことが出来ませんでした。

ゴミを出している最中に家の前を馬のお散歩のおじさんが通り(←馬ですからね、犬ではなく)、「おーー、もうすぐ粗大ゴミかー、それにしてもすごい量だね」とびっくりしてました。ご近所さんも一体何事かと思っていることでしょう。

粗大ゴミの数日前になると各家庭が外に粗大ゴミを並べ始めるのですが、それを目当てに東ヨーロッパナンバーのトラックが何台も近所をうろうろして何かめぼしいものがあったらそこから持って行きます。ゴミなので別に持って行くのは構わないのですが、彼らが手に入れたいものは「金属」とか「電化製品」とかかな。家具とかでも綺麗なものは持っていっているのを良く見ます。

ということで、回収日前に引き取られていくであろう粗大ゴミを意識して全て一角にまとめて置いておきました。みんなそこまで考えてゴミなんて出してないと思いますが、家の前に大量に置いたゴミを漁られても困るので、「ここに全部ありますから!」的な山を作っておきました。思惑通り粗大ゴミ回収日前にその山はなくなっているのでしょうか。ちょっと気になります。

粗大ゴミを出している間、娘は日本から遊びに来ている友達親子と家でお留守番してもらいました。本当に助かったー!。娘は遊びに来てくれた5歳のうっくんのことを「うっくーん、うっっっくん!」と追い掛け回し、うっくんのおもちゃ遊びを邪魔して怒られて娘が泣く、というパターン。それでも一緒にお風呂に入ったり、見ていて微笑ましい。うっくんはうちの旦那にもなついていて、旦那もそれが嬉しいらしい。うちに遊びに来た子供にここまで懐いてもらえたことも無いので、旦那とうっくんが仲良く遊んでいます、そして娘が仲間はずれになり泣く・・・という展開。

きっとどこのママさんもあるあるかと思いますが、旦那がいるより女友達が一人いてくれたほうが、あと子供が何人いようが戦力になる!娘の世話もそうだし、家のことも。人は多いけれど私はいつもの生活よりよっぽど生活しやすい!

お天気が毎日雨なのが残念です。