お天気がいいとわかっていた今日の日曜日、実家の作業は土曜日にして今日は1日作業はお休み。THE観光に行ってきました。
娘は近くの公園に行けたらそれだけでもうパラダイスなのですが、旦那はちょっと出かけないと気分転換にならないと、子供がいようがいまいが関係ない出かけ先を選びます。娘が疲れちゃって寝そうな時間とかそういうのも全く関係なく・・・。旦那の希望は「ラインガウ」。
娘が眠くなって機嫌が悪くなりそうな午後には車に戻れるような感じで、10時にはリューデスハイムに着くようにして
リューデスハイム
ゴンドラで山の上へ
山頂をハイキング(大人の足で30分)
ハイキング途中でお弁当
リフトでアスマンスハウゼンへ
ライン川下りの船でリューデスハイムへ
という、ベタな観光です。フランクフルトからだと丸1日もかからないぐらいの適度な観光先。電車で行くも良し、車で行くも良し、船の運航は5月ぐらいからの数ヵ月、気候のいい時期にしか無いので、期間限定ではあるものの、この時期だったら1日観光にとってもおススメです。
昨年、日本から友達が来た時も同じようなルートで観光しましたが、まだ4月だったこともあり船は出ていませんでした。
ゴンドラ、リフト、船とついて大人1人15ユーロの周遊券を買いました。
ゴンドラはとても気持ちよく、最高のお天気の中、頂上へ。
久々に見たわー、ライン川。
頂上にカフェみたいなのが出来てました。1日観光で行く場合、時間的にも頂上でランチが出来たらいい感じなのですが、今までは何か持っていくしかなくて、でもこういうお店があるならかなり使えます!
どんなものを提供しているかは見てないのですが、雰囲気や景色は最高です。
人はいたけれどそこまで多くもなく、混雑してる感じもない、これこそが観光地として今一つパッとしないリューデスハイム(失礼!)の醍醐味。
私たちはサンドイッチなど軽くお弁当を持っていきました。リフト乗り場まで30分ほど(景色を見たりする時間&子連れだと1時間ぐらい要)、その途中にどこかで座れる場所を探してお弁当。
そして、反対側のアスマンスハウゼンの街に降りるリフト。昨年は娘は抱っこ紐でしたが、今年は私の膝の上。相変わらずのんびり&絶景、そしてスリルも満点!
このリフトはベビーカーは不可と書いてあったのですが、ベビーカーだけを無人のリフトに載せて運んでいたので、きっと対応してくれるのかも。歩きたくない!と言い出すことを想定してベビーカーも持っていきたかったけれどこのリフトがネックでベビーカー無しで行きました。ぐずぐずしながらもなんとか歩いたので大丈夫でしたが。
そしてアスマンスハウゼンの街に着いたらそこから船でリューデスハイムに戻ります。運よくすぐにあったので待ち時間なく乗れました。
お天気のいい日曜日でしたがそこまで混雑しておらず、とっても快適でした。
船もとてもきれいでお手洗いも清潔。30分程度という時間も長すぎず短か過ぎず、適度に楽しめるので良いかと。有名なローレライを含むとどうしても船の時間が長くなるので、でもこの30分でもお城はいくつか見れるしとても綺麗です。
暑くもなく寒くもなく最高のお天気。結局のところこういう観光って天気の影響がかなりあると思います。
またリューデスハイムに戻ってきてカフェして、車に戻るという時点で14時ごろ。娘が寝ることを想定し、少し車で走ってワイナリーで休憩。予想通り娘はワイナリーでも1時間ほど寝てました。
ワイン畑の中にある広場でワインスタンドが出ていました。地元の人しか知らないような場所。私たちは偶然通りかかりました。ワイン1杯1.5ユーロ!安定の安さです。子供用に砂場もあって娘は遊ぶのに必死。ありがたい場所です。
もちろん移動しなくてもリューデスハイムの街にはいろんなお店がありますし、ちょっと観光客向き過ぎて入りにくい、というか入りたくないところもちょこちょこありますが、ワインを飲むには事欠かない場所かと。
久々に観光!って感じでした。今回の私たちのルートは、フランクフルト近郊で1日どこかに行きたい!って時に最適だと思います、おススメです。