恒例のリナーテおばさん親子との1日を過ごしてきました。
まずはおばさんのおうちに集合。そこでウェルカムゼクトから始まります。朝からアルコール（笑）
おばさん、私がめちゃ飲むと思っていて「今日も飲みましょうねー」的な感じなのですが、86歳のおばさんに付いていくのに必死ですからね・・・ほんと。
まずは近くのお城（Burg）に行くことに。上まではリフトで。
チケットがレトロでいい感じ～
なんて思ってたけど、リフトはAssmanshausen以上のスリル。スルッと滑って落ちそうで怖い。
頂上からの景色も少し霧がありましたがとても綺麗でした。
下りは絶景です！
そしてその近くの街で、今回の遠足の目的、Federweisserを飲む！
このあたりはPfalz地方のワイン街道と呼ばれているほどワインの産地。なのでFederweisserももちろんどこでも飲めます。Nuerwineと呼ばれてました。
玉ねぎのケーキと食べるのが定番。カレー風味のちょっとピリッとした熱々のケーキでした。合うかと言われたらよくわからないけれど、これはこれで美味しかった。
小さな町をクルっと歩いてみたりして
栗の木が沢山あって、頭上から落ちてくるのが怖い！
お昼は玉ねぎケーキしか食べてないのでお腹が空いたので早めにレストランを探したのですが、もうどこも全て予約でいっぱい。びっくりするほど開いてません。まだ17時とかなのに！
数軒おきにレストランがあるんですけどね。席があってもワインメインで食事が無いところだったり。
結局、おばさんたちがたまに行く近所のイタリアンに行くことに。そこも電話したら19時半までならOKとのこと。どこもホント混んでます。
そこのイタリアン、田舎町のレストランだったのですが大賑わい。とても美味しくて有名だそうで、値段も手ごろでワイワイガヤガヤしている雰囲気でいい感じ。
ピザもパスタもどれもとっても美味しかった！欲を言えばみんなで色々分けたかったけどさー、自分が食べるものをオーダーして食べるスタイル、まあ仕方ない。娘がピザを頼んで食べきれないのでそれをつまめたのは良かったですけど。
入店してきたおじさんにリナーテが会釈してるから、知り合いかと思ったら「市長よ」って。そんな田舎具合がいい感じ。他の人も軽く挨拶してました。
そこでもワイン3杯ぐらい飲んで、そこからリナーテの家に戻って更に飲む。いつものことです。もう無理・・・。
リナーテが息子さんと近くの有名なところにお酢（ワインビネガー）を買いに行ったそうで、サラダにかけたりする用のお酢（1リットルで100ユーロ超えてた！）とか色々買って来たそうで、そこで見つけたサムライビネガーを私にプレゼントしてくれました。
毎朝、スプーン1杯でいいから飲みなさい！そうすれば風邪もウィルスもやってこないから！私が元気なのもお酢のおかげよ！とのこと。
86歳になってもよく笑いよく飲むリナーテにそういわれたら、本当にお酢が効いてるんだろうと思えるほどです。
うちは掃除でもお酢を使っていますが、カルキとかとてもよく落ちるし、お酢のパワーの凄さはよく知ってます。だから余計にお酢を飲んで身体が変わらないわけないよな、って思うんですよね。
とりあえずリナーテに言われた通り毎日飲んでみます。
ここのお酢↓、どれもとっても良いお値段（笑）
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