1年近く前の記事なのですが、実家で写真を整理した話を書きました。
あの時、写真のデジタル化を業者へ依頼するところまでを終えた一時帰国。
そして次の一時帰国で業者から届いたデジタル化されたDVDを受け取り、ドイツに持ち帰り、それを1冊のフォトブックにしました。
デジタル化を依頼したのは「節目写真館」というところ。
アルバムからデジタル化、私のように写真からデジタル化、など色んなコースがあります。
アルバムごとの依頼となるとものすごい高額になるので、私は写真をぺりぺりとアルバムからはがしました。追加料金でフォルダ分けのオプションを付けました。
約800枚の写真のデジタル化をお願いし、データはDVD、オリジナルの写真は送り返してもらえてこの価格でした。
約3か月でデータ納品とのことでしたが、2回ほど連絡があって遅れますとのことでした。急いでなかったので別に構いませんが、11月に依頼して、翌年6月にDVDでデータを受け取りました。
そしてそのデータをもとにフォトブックを作りました。ドラッグストアのdmで自分でデザインしてオーダーするタイプです。
A4サイズで56ページのものになり、1冊39€。4000円ちょっと。(サイズやページによって変わります)
実家と弟ので2冊オーダー、1週間ほどで出来上がりました。出来上がりも奇麗だったので私用のも追加でオーダーする予定です。
1ページに極力たくさん写真を載せました(自分で決められます)
あのフエルアルバムの山が
1センチちょっとの薄いアルバムになりました。
母が当時写真に書き添えてくれていた文章など全てを残すことはできませんでしたが、このアルバム全部を全て見ようとするとアルバムを置いてある場所から取ってきて・・・と簡単に見れるものではありません。
そしてこれを私か弟がいつか実家から引き継ぐということも非現実的。そんな時になって処分してしまうのは嫌だし、いつでも手に取って気軽に見れることが大切だと思っています。
デジタル化した状態で終わってもよかったのかもしれませんが、私はデジタル化した写真をデジタルで見直すことをいまだかつてやったことがなく、結局保存されているだけの状態なので、紙や本として印刷することも大事だと思っています。
実際に娘の写真もデジタルで残してはいますが、都度残したい写真は印刷しています。1年に1冊フォトブックを作ってもよかったのですが、それだと続かなさそうな気がしたので写真に印刷して差し込むだけのアルバムに入れています。
いつか娘が大人になって子供の頃の写真を引き継いでくれる日が来た時に、ちゃんと渡せるように整理はしておこうと思って、これも滞っていたのですが先日すべて2021年8月までの整理を終えました。これからはあまり溜めないようにしてリアルタイムで整理していきたいと思ってます。
今はデジタルでの写真がメインなので写真の保管方法も色々変わっているのかもしれませんが、あの粘着力のあるページに貼って上から透明なシートで空気が入らないようにカバーして・・・という世代のアナタ!家や実家にたくさんのアルバムが眠っていることと思います。そのまま引き継ぐなら別ですが、どうしよう・・・って思っている方は、どこかのタイミングで本腰入れてデジタル化することをお勧めします。
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