Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆2010年歯の治療【Part4】

【Part1】 【Part2】 【Part3】からの続きです。

いくらアシスタントが親切とはいえ、歯医者は治療がメインだし、

それを薬を飲んで!と先延ばしにされるだけの治療は明らかにおかしい!

それに「別の歯医者さんの意見も聞いてみたい」とも思って

神経を抜く治療が出来る歯医者さんを中心に探しました。

こういうときは彼に頼るしかありません。

というか、彼が居るから頼ってしまうのかも。

彼も友人たちに聞いてくれて、評判の良い歯医者さんを探し出してくれました。

「痛い!」と言ってすぐにアポイントを入れてもらって

新しい歯医者へ行ったのが12月22日。

クリスマス前ギリギリの段階でした。

とても親切な先生で、ドイツ語が完璧にはできないと言ったこともあり

今後の治療方法を絵を書いてわかりやすく説明してくれました。

結局、神経を抜きましょうとのことでした。

一緒に来て待合室で待っていた彼にも「私から説明しましょう」と

先生が話をしてくれて、心配だった料金に関しても159ユーロです!と断言。

このままではクリスマスや日本への休暇中に更に痛くなることがあるので、

翌日すぐに来て!とのことでした。

クリスマス前最後の営業日なので時間の融通はきかずお昼の予約。

会社を抜け出していくにはちょっと遠い歯医者なので、

急遽1日休暇をもらうことにしました。

治療は合計3回行く必要があるのですが、

1回目だけ乗り越えれば痛くなることは絶対にないから、

安心してクリスマスも、日本への休暇もいけるわよ!との心強い言葉。

そして、無事神経を抜く治療が終了。

12月23日、クリスマスギリギリの治療でした。

そしてその日麻酔が切れてから痛くなり、例のプロポーズにつながるのです。

痛みはうそのように無くなり、食事も問題なくできるようになりました。

クリスマスも、日本帰国も歯に悩まされること無く無事終了。

そして、今日2回目の治療に行ってきました。

実は、痛みがなくなったとはいえ今は仮のかぶせ物なので

怖くてご飯は反対側で食べていました。

で、次は反対側の歯がとってもしみる・・・。

今日、相談してみたところレントゲンを取って見てくれて

もしかしたらこの歯も神経治療が必要かも・・・とのこと。

とりあえず次回、ゆっくり見てみましょうとのことでした。

この歯医者さんなら安心して任せられます。

難点は家から車で10分ほどのところなのですが

それ以外の足が無いこと・・・。

なので毎回彼に連れてきてもらって待ってもらってます。

ということで、この1年は歯でとっても悩まされましたが

歯医者を変えたことでとってもスムーズに治療が進みました。

これから歯医者を探す方や、

比較的歯が虫歯になりやすいというような方は

最初から神経を抜く治療などができる歯医者さんを探したほうが

あとあとスムーズかもしれませんね。

神経の治療が無ければ、元の歯医者さんも問題はありませんでしたが

それでなくても予約の取りにくいドイツの病院、

分業制であっちこっちの病院に行かされるのは懲り懲りです。

ちなみに、今回新しく行った歯医者さんは田舎にあるものの

診察室は3部屋あって、先生も3名はいる様子。

アシスタントも何名もいて、結構大き目の歯医者でした。

もともと行ってた歯医者さんは先生1人、アシスタント1人だったので

そういう意味では手の込んだ治療をしないのもわかる気がします。

歯医者の治療はまだ終わっていませんが、

安心して通える歯医者が見つかったので、

悪いところはしっかり治療してもらおうと思います。

長いレポートになりましたが、

同じような問題を抱えている方に参考になれば幸いです。

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