Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆意図的に逃げた彼ママの誕生会

彼が一人っ子ということもあり、

彼のパパとママには娘のように可愛がって頂き、

ママはお裁縫やお料理、お菓子作りなども一緒にできるのが

うれしいようで、色々企画してはしょっちゅう誘ってくれます。

ありがたいことなのですが、正直「週末は1人にさせて~」というときも。

こういうとき「NO」とすっぱり断れないのが日本人ですよね。

この前も、週末に彼が用事でいないため一人になる私を心配して

「一緒にクリスマスマーケットに行こう!」とのこと。

それもパパとママのお友達夫婦とともに

ちょっと遠いマーケットなので1日がかりの電車の旅。

さすがに気が重く、結局断りました。

とってもやさしいパパとママではあるのですが、

その気遣いが正直重いときもあります。

そして、先週1月8日はママの70歳の誕生日でした。

キリのいい誕生日だけはお友達を招いてパーティをするのですが、

昨年パパの75歳の誕生日は、4組の夫婦がやってきて私も参加しました。

が!!

ジョークの披露大会になり、まーったくもって面白くない。

ドイツ語が理解できない場合もありますが、

全て理解できたとしても、面白くない、笑いのポイントがわからない。

みんなが大爆笑してるのに私だけ笑ってなくて、

それを見てわざわざご丁寧に再度説明してくれる人もいて、

私のために特別説明されてるけど、おもしろくなくて笑えなくて

申し訳ないけど、でもやっぱり全く面白くない。

(私に説明してる間は全員の視線が集中し

私が笑うのを期待されてる感じで、プレッシャーを感じます・・・)

おじさんおばさんがあつまるとジョーク大会になることが多いようですね。

みんな自慢のジョークを紙に書いて持ってきて、

「次は私!」「その次は僕!」というように競い合って発表。

それが数時間続くのです。

私にとっては苦痛以外のなにものでもありません。

なのでママの誕生日もそうなることはわかっていました。

本当は誘われるとわかってたけれど正式に招待されてなかった時点で

8日はパーティというのを知っていながら

日本からの帰国を9日にしました。(ママごめんなさい・・・)

「本当はパーティまでに帰って来たいんだけど

飛行機があいてなくて予約できなかった」←大嘘です。

と言い訳し、

「11日の私の誕生日を日本の両親がお祝いしたいって

言ってるので長めに滞在するわ!」←といいつつ9日に予約。

無事パーティは開催されたようで、

参加した彼によると、やはりジョーク大会だったようです。

ママからは私が9日に帰るのを知っていれば

パーティの日をずらしたのに!と言われましたが・・・。

ドイツ人の集まるパーティは未だとっても苦手です。

言葉が完璧にわからないのが問題なのかもしれませんし、

自分の努力不足なのかもしれません。

でも、やっぱり辛い。

なので極力行かないようにしています。

誘ってくれる方には悪いけれど、仮病や様々な理由を使って欠席。

パーティに行ったほうが余計に気分が重くなって

終わってから彼にあたってしまうので、

パーティには行かないほうが気分的に落ち着きます。

彼は最初私のこの気持ちを理解できなかったようですが

今では理解してくれて、行かないことのほうが多いです。

国際カップルの方は同じ悩みを抱えてる方が多いようですね。

パーティネタはいっぱいありますのでまた時々更新しますね。

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