Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆今年のベランダ菜園

ベランダ菜園も今年で3年目。

とにかく何でもやってみよう、育ててみようと、ベランダ菜園にハマった初年は、

私がガーデニングにはまったことが嬉しくて

色んなものを株分けしてくれる彼のママがくれるものも、

とりあえず拒まず全て育ててみました。

植物は太陽が大好き!という勝手な思いもあって、

直射日光ガンガンの日当たりの良すぎるベランダで色々育てました。

日光が強すぎて枯れてしまったり、もらったはいいけれど食べないので

育ちすぎて意味のなかったハーブ類などもありました。

2年目の昨年は、1年目の経験から、食べ物を中心に、

それも役立つ食べ物を作りました。

シソはもちろんバジルやミント、トマトもたくさん作りました。

食べ物だけでなく以前からやってみたかったゼラニウムも植えて

赤色の綺麗なベランダを目指しました。

直射日光では良くない植物、日陰を好む植物、色んなものがあることも学びましたが

なんせ影の無いベランダでは、ひからびて枯れてしまうことも多々ありました。

そして3年目の今年、何よりもまずベランダに日陰を作る工夫をし、

1年目のイチゴや2年目のトマトなど、実がなることは嬉しいけれど、

プランター栽培では、食べるほどの量にもならない割には、

育てるのに場所をとるようなものはもう作らないことにして、

効率的に出来るものに絞っています。

こちらでは手に入らないシソは今年も変わらず育てています。

種は1年目に収穫した種です、2年たってもしっかり発芽します。

昨年室内でも育つことがわかったので、今年は室内と、

外は日陰で育てています。現在とても順調に成長中。

あると役立つバジルは3鉢ほど。バジルはあればあるだけソースにできるので、

もっと育ててもいいかな、という感じです。

あまりいらないミントはほんの少し、これも日陰に。

そしてシュパーゲル料理に1回使うか使わないかの

クレソン?は超ミニの鉢植えで作りました。

成長が早いことがわかっていたので、シュパーゲル時期に合わせて

直前に種を植えました。ナイスタイミングで育ちました・・・があまり出番なし。

室内栽培のシソとバジルも順調です。白い3つの鉢が入る可愛いセットの容器ですが

大きくなりすぎてお互い邪魔そうなのでそろそろ分けてあげないといけません。

あとは、今年はお花増やそうと、色とりどりのお花を植えています。

昨年頑張ったゼラニウムも、プランターでベランダの手すりに植えるならば

典型的なドイツのベランダのように途切れなく綺麗に植えたほうがいいのですが、

微妙にベランダが広いので、欲張らず小さな容器で2株だけ育てることにしました。

赤とピンクです。ゼラニウムは直射日光大歓迎なのでうちのベランダ向き。

春に彼のママからもらったパンジーは日陰ですくすく育ちます。

お水が無かったり、日が強いと「しなーーー」っとなるので

わかりやすい性格のお花です。お水をあげるとすぐに復活!

名前の知らないお花も買ってみて、

お店では太陽の下がいいのか、日陰がいいのか必ず育て方を確認しています。

今年はプランターものは無く、すべて鉢植えのものにしています。

大きくなってきたシソをそろそろ植え替えたほうが育つのですが、

育ちすぎて大きくてごっつい葉っぱになってしまうので、

逆にこのまま少し間引きした状態で育ててみようかなと思っています。

ベランダのことをしていると何時間でもベランダにいます。

ドイツに来て、この部屋に引っ越してくるまで、

自分がここまで菜園好きとは思いませんでしたが、

実際育ててみると、隣近所のお庭のお花が綺麗だとか興味がわいて、

日本の実家のベランダにすごく綺麗にお花が咲いてることにいまごろ気づいたり、

新しい発見がたくさんあります。

将来はガーデニングがしたいからお庭のあるおうちに住みたいな~と思うようにも。

近所の巨大植物屋さん(植木屋さん?)にもよく通っています。

行くたびに違うお花があるのも楽しく、用が無くても行ったりしています。

でもふと気がつくとお店で私が一番の若造だったりします・・・(笑)

おばあちゃんおじいちゃん、おばちゃんが多く、私の世代はほとんどいません・・・・。

昨年ゼラニウムを育てたい!と言った私を「年齢不詳の趣味」と言って笑っていた彼。

笑われた意味がなんとなくわかる気がします。

そしてこんなことをしているうちに、今年も順調に日焼けしてます・・・・。

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