Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆ドイツはバーベキューも合理的

昨日、透明人間になったバーベキューもそうですが、

誰かのおうちに御呼ばれしてバーベキューというときに、

サラダとかパンとか飲み物とかは用意するので、

お肉は持ってきてね~というケースが多いです。

日本的にはイマイチ考えられませんが・・・。

先ほど書いたスキヤキの話にもつながるのですが、

脂身が多いのがいい、脂身は駄目、ベジタリアン、

豚は食べられない、鶏肉がいい・・・などなど

ドイツ人のお肉の好みの極端さはすごいです。

だから、用意してあげたくてもあまりに好みが激しいので

全員分をカバーすることが出来ません。

だったらば、食べたいお肉をもってこい!という

合理的発想なのだと私は勝手に理解しています。

が、もしかすると、レストランでも取り分けたり

合計金額を折半したりすることの無いケチケチドイツ人なので

お肉をたくさん食べる人とあまり食べない人がいるという状況が

不公平なのかもしれません。

お肉持参でね!というバーベキューのほうが

私の周りには多いのですが、皆さんの周りもですか?

ちなみに網の上で焼いている間も、

基本自分のお肉は自分で面倒を見ますが、

ちょっと手が離せないときなどは「俺のお肉ひっくり返して~」と言ったり。

まあ、ドイツ流バーベキューは、ステーキ“ど~ん”!という感じなので、

焼くって言ってもソーセージ含めて多くても3個か4個。

肉持参のときは、肉じゃなくて野菜とか焼きおにぎり用のおにぎりとか

持って行きたくなるのですが・・・。

ちなみに、日本のバーベキューだったら

「さあ、子供達~!コーン焼けたよ~」って感じですが、

ドイツだと「子供達~、ソーセージ焼けたよ~」です。

お肉以外は、ポテトサラダとかのサラダ類とパンが並んでることが主流。

ドイツのバーベキュー、未だかつておいしい!と思ったことはありません。

だって、脂身のないカチカチ引き締まったお肉ばっかりだから・・・。

何よりものカルチャーショックです・・・。

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