Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆カッコいいと思うサッカー選手

あまり詳しいほうではありませんが、

昨日と今日、サッカーのDFB-Pokalにかなり盛り上がりました。

DFB-Pokalはドイツの中での1番を決めるトーナメントでベスト8が決まるこの2日間。

昨日は香川選手所属(昨日は出ていないけれど)ドルトンムントと

デュッセルドルフのFortunaの試合。0対0で延長の末のPK戦。

ドルトムントは途中で退場者を出して10名で戦っていました。

PK戦では審判がOKを出していないのに蹴ったとかで2回ほどやり直し。

もしそれがやり直しでなければ結果は変わっていたはず。

わからないものだな~と。

そして、その後ダイジェストで見ただけですが

ドイツサッカー界のジャイアンツこと“バイエルンミュンヘン”対ボーフム。

(ボーフムはスポンサー名のNettoと書かれた胸の広告がなんとも弱そうに見えて・・・)

ボーフムでは日本人・乾選手がプレーしています。

大きなドイツ人に体当たりされてぶっ飛ばされていたけれど、

天下のバイエルン相手に果敢に戦ってその乾選手も活躍。

最後91分だったかに1点を取ったバイエルンの勝利でしたが、

ホント手に汗握る試合でした、バイエルンが勝つに決まってると

誰もが思っていても終わるまでどうなるかわからないなとつくづく思いました。

結果的には強いほうが勝ちましたが。

でも今日のマインツとキールの試合は、1部のマインツに対して

4部リーグのキール、見るまでも無く明らかな試合と思われたのに

なんとキールが勝利というすごい結果になりました。

しかも試合はキールのホームで、4部だし全然整っていない

芝生より土のほうが多いんじゃないかと思うほどのスタジアム。

みんな泥だらけになりながら、頑張っていました。

1部のマインツにしてみたらこんなところで・・・って感じだっただろうに。

そして今日は内田選手(出てなかったけど)のシャルケとM'gladbachの試合も。

シャルケは後半スタート後すぐに1人退場、そして終了前にまた1人退場してしまって、

結構最後のほうは選手同士の言い合いもあったりでとても荒れていました。

結局シャルケは負けてしまったけれど、最初はなんだかすごく弱くて

どうしたのかな・・・と思うほど全くボールを奪えず、

でも後半突然目が覚めたようにプレーをしだして、その変化は素人目に見ても明らか。

気持ちの問題なのか、何がきっかけで変わるのか

スポーツの世界ってほんと不思議な力があるなと思いました。

何が言いたかったかというと、ドルトムントのキーパー、

Roman Weidenfeller選手の素敵なこと!!(笑)

映画に出てきそうな感じ、名前もRomanなんて素敵だし。

試合中の真剣で凛々しい顔は本当に素敵だったのですが

試合後のインタビューは緊張が解けたのか、顔が違って見えましたが。

次の準々決勝は2月の7日、8日だそうです。

あんまり知らないけれど、なんだか見てしまうサッカーです。

私としては日本人選手がいるチームが残って欲しいな~と思ってます。

やはり同じ日本人として活躍を見ることが出来るのは嬉しいですし。

あとはかっこいい選手を見れるのもこれまた楽しいです。

DFB-Pokalは関係ないけど男子代表のヨギー監督、

昨日かっこよさに目覚めたドルトムントのRoman選手、

そして髪型によって素敵さが大きく変わるバイエルンのMario Gomez選手、

まったくキャラがちがうけれど、かっこいいな~と思う選手達です。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ