私が感心するほど旦那が頑張っている日本語。
最近、あまりにもつらそうなので、もうあきらめてもいいんじゃない?と
(内心頑張ってほしいけれど)やさしく声をかけても、
昔、私の母に「お互い歩み寄りなさい、あなたも日本語を勉強しなさい」と言われたことがいまだに気にかかっているみたいであきらめたくないらしい。
毎回、学校の前の日になると数時間勉強しています。勤勉だなあ・・・。
よく質問をされますが、答えられないことが多くて・・・。
このJisho-formって何?と聞かれて、それが「辞書」ということすらわからなかった・・・。
食べる、読む、書く・・・
日本語の動詞で「辞書」に載っている形を勉強するのは少し後のようです。
最初は、食べます、読みます、書きます・・・と習い始めていました。
食べますか?、読みますか?、書きますか?と変化させて会話がしやすいのだそうです。
そのため「辞書フォーム」を習うのは
食べることが好きです。読むことができます。
というように○○すること、という形で習うため少し後から習うそう。
たしかに言われてみればそうですね。
漢字もスタートしていますが、「別に書きたいわけじゃない、話したいんだ!」と
ぶつぶついいながらも宿題をしています。
日本人の知人に赤ちゃんが生まれるたびに、どっちが早く話せるようになるか
「日本語のライバルだ!」と言うものの抜かされまくっています。
今は2歳の日独ハーフ君がライバル。
頑張ってね!
ちなみに、昨日は
授業中、会議中、食事中、勉強中・・・と知っている単語でも「チュウ」が付くと
一言もまともに話せない・・・と嘆いておりました。確かに言いにくいねぇ・・・。
私もオリエンテーションテストの勉強しなきゃ。