共働きなので通販で何かを頼んだときはDHLのPackstationを使っています。
Packstationとはコインロッカーみたいなところに荷物が届けられ
付与されたパスワードで各自が扉を開けて引き取るスタイル。
通販をオーダーするときに、住所ではなくそのPackstationの番号を住所欄に記載します。
ちなみに事前にPackstation利用申し込みが必要です。(初回のみ)
Packstationに荷物が届いたら携帯に自動でSMSが来るのでわかります。
ドイツの割には結構うまくできたサービスです、
そもそも日本みたいに2時間単位で指定できるような宅配システムはないので
これぐらいしてもらわないと困ります。
先日、旦那がとある品物をオーダーし、そのPackstationに届いたのを取りに行きました。
でも残念ながら微妙にサイズが合わなかったらしく「交換」を依頼。
交換するときもPackstationに入れておいたら、そこに取りに来てくれるらしいです。
そして通販の会社から、返品を受け付けたということと希望のサイズを再度送りました
というメールが届いたので、「もうすぐ来るかな~」と心待ちにしているのに、
いつまでたってもPackstationからの到着連絡がありません。
もしかしたら初回に送られた時と同じPacksatationのパスワードが使えるのかも!
DHLからの自動SMSがエラーになって送られてきていないのかも!と
Packstationにも出向き、トライするも扉は開かず、荷物が受け取れません。
イライラした旦那はDHLに電話するも、係員につながるまで最初は自動音声認識システムが作動しテープ相手に顧客番号などの数字を唱えなければなりません、質問もあるのでJaとかNeinとか何度か叫んでようやく係員につながりますが、そこまで来て「係員不在」。
でた~!!THE DHL!
っていうかそもそも電話出る気ないよね!?(←ありがち)、とにかく何日もトライしていました、通販の会社は「送った」と言っているしちゃんとメールも来てるし。
そしてようやくDHLにつながって調べてもらったら
「荷物はもうすでに配達しているし○○さん(←旦那)の受け取りサインもある」とのこと。
なに??どういうこと???
受け取ってないけど、誰が受け取ったの??なんか犯罪のにおいがしてきた!と騒ぐ旦那。
どうやら今までPackstationは、各自固定のパスワードが付与されていて
荷物が届いたら常に同じパスワードで引き取れる状態だったようです。
ただ、それで犯罪が増えて荷物が無くなるケースが増えたので、
今は、その荷物ごとにパスワードが毎回発行されるようになったらしい。
っていうかそれが普通な気もしますが・・・、最近変わったそうです。
なのでPackstation=犯罪が多い、というイメージを持つうちの旦那。
「受け取ってないんだけど・・」と相談したら
DHLの人が、どこに配達したか見てくれることになったみたいで、
きっとどこぞの間違ったPackstationの番号でも伝えられるかと思いきや、
なんと配送先は「旦那の実家」。
実はその通販の会社は旦那が昔から時々オーダーしていて、
当時はPackstationがなかったから実家に直接送っていて、
その住所が顧客データに登録されているみたいで、
何一つお願いもしていなければ住所も伝えていないのに、
交換後の新商品の配達は、ご丁寧にそのデータから引っ張ってきた実家の住所でした。
ってかさあ、、、、あなた達しょっちゅう連絡取ってるよね?
用も無いのに電話して、だらだら話してるよね?
気を使って私にも電話変わってくれるけど、話すことが無くて私は困るよね。
さっきまで会ってたのにまた電話してることあるよね?
これから会うのに、長電話することあるよね?
不在のときも必ず留守電に向かって色々話してくれるよね?
なのに、なぜこんな大切なことを伝えないのよぉぉ?
「荷物、届いたよ」ってひとこと言ってくれれば無駄足を踏まずに済んだのに。
今回ばかりはイラついていた旦那です。
でも無事届いてよかったね!
通販でしか買えないような靴が必要なスポーツしてるから仕方ないね!