Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆DHLで犯罪発生?

共働きなので通販で何かを頼んだときはDHLのPackstationを使っています。

Packstationとはコインロッカーみたいなところに荷物が届けられ

付与されたパスワードで各自が扉を開けて引き取るスタイル。

通販をオーダーするときに、住所ではなくそのPackstationの番号を住所欄に記載します。

ちなみに事前にPackstation利用申し込みが必要です。(初回のみ)

Packstationに荷物が届いたら携帯に自動でSMSが来るのでわかります。

ドイツの割には結構うまくできたサービスです、

そもそも日本みたいに2時間単位で指定できるような宅配システムはないので

これぐらいしてもらわないと困ります。

先日、旦那がとある品物をオーダーし、そのPackstationに届いたのを取りに行きました。

でも残念ながら微妙にサイズが合わなかったらしく「交換」を依頼。

交換するときもPackstationに入れておいたら、そこに取りに来てくれるらしいです。

そして通販の会社から、返品を受け付けたということと希望のサイズを再度送りました

というメールが届いたので、「もうすぐ来るかな~」と心待ちにしているのに、

いつまでたってもPackstationからの到着連絡がありません。

もしかしたら初回に送られた時と同じPacksatationのパスワードが使えるのかも!

DHLからの自動SMSがエラーになって送られてきていないのかも!と

Packstationにも出向き、トライするも扉は開かず、荷物が受け取れません。

イライラした旦那はDHLに電話するも、係員につながるまで最初は自動音声認識システムが作動しテープ相手に顧客番号などの数字を唱えなければなりません、質問もあるのでJaとかNeinとか何度か叫んでようやく係員につながりますが、そこまで来て「係員不在」。

でた~!!THE DHL!

っていうかそもそも電話出る気ないよね!?(←ありがち)、とにかく何日もトライしていました、通販の会社は「送った」と言っているしちゃんとメールも来てるし。

そしてようやくDHLにつながって調べてもらったら

「荷物はもうすでに配達しているし○○さん(←旦那)の受け取りサインもある」とのこと。

なに??どういうこと???

受け取ってないけど、誰が受け取ったの??なんか犯罪のにおいがしてきた!と騒ぐ旦那。

どうやら今までPackstationは、各自固定のパスワードが付与されていて

荷物が届いたら常に同じパスワードで引き取れる状態だったようです。

ただ、それで犯罪が増えて荷物が無くなるケースが増えたので、

今は、その荷物ごとにパスワードが毎回発行されるようになったらしい。

っていうかそれが普通な気もしますが・・・、最近変わったそうです。

なのでPackstation=犯罪が多い、というイメージを持つうちの旦那。

「受け取ってないんだけど・・」と相談したら

DHLの人が、どこに配達したか見てくれることになったみたいで、

きっとどこぞの間違ったPackstationの番号でも伝えられるかと思いきや、

なんと配送先は「旦那の実家」。

実はその通販の会社は旦那が昔から時々オーダーしていて、

当時はPackstationがなかったから実家に直接送っていて、

その住所が顧客データに登録されているみたいで、

何一つお願いもしていなければ住所も伝えていないのに、

交換後の新商品の配達は、ご丁寧にそのデータから引っ張ってきた実家の住所でした。

ってかさあ、、、、あなた達しょっちゅう連絡取ってるよね?

用も無いのに電話して、だらだら話してるよね?

気を使って私にも電話変わってくれるけど、話すことが無くて私は困るよね。

さっきまで会ってたのにまた電話してることあるよね?

これから会うのに、長電話することあるよね?

不在のときも必ず留守電に向かって色々話してくれるよね?

なのに、なぜこんな大切なことを伝えないのよぉぉ?

「荷物、届いたよ」ってひとこと言ってくれれば無駄足を踏まずに済んだのに。

今回ばかりはイラついていた旦那です。

でも無事届いてよかったね!

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通販でしか買えないような靴が必要なスポーツしてるから仕方ないね!