旦那は相変わらず毎週月曜日に日本語学校に通っています。
毎回、帰ってきたら「今日は何を習ったの?」と聞くようにしています。
「明日は仕事に行くダコ」「明日はレストランに行くダコカ・・・」とのこと。
どうやら「行くかどうか」って習ったらしいです。
そんな旦那のクラスメイトにラウラちゃんというドイツ人の女の子がいます。
私は見たこと無いのですが、旦那いわく
「毎回考えられないような奇抜な服装をしてくる」らしい。
話を聞いていると漫画好きのコスプレ系と思われます。
ちなみに昨日は頭に顔より大きなリボンが付いていたらしい。
そんなラウラちゃん、母国語のドイツ語を話すときの話し方や
声のトーンと、日本語を話すときのラウラちゃんが全く違うらしい。
まるで別人らしく演じているとしか思えない!と言う旦那。
旦那がラウラちゃんのモノマネをしてくれるのですが
「モモは日本に行きたいです」「モモは本を読むことが好きです」
というようになぜか「モモ」という言葉が出てくるので
どういうことか聞いてみたら、どうやらラウラちゃん、
日本語を話すときは「モモちゃん」になるらしい・・・。
性格どころか、名前まで変わっちゃうと
クラスの中ではかなりの異色なんだそうで・・・。
でもそんなモモちゃんことラウラちゃんのことを
クラスメイトはちゃんと授業中はモモちゃん扱い、
授業以外はラウラちゃんとして対応するそうです。
ほんと優しいクラスメイトですよねー。やっぱり日本語を習う人に悪い人はいない!
モモちゃんがクラスに加わって以来、月曜日の朝は
「今日はカーニバルの日だからね~(=モモちゃんコスプレの日)」
と言って会社に行く旦那です。
私も一度モモちゃんに会ってみたいものです。