まもなく始まる夏休み。
ラベンダー畑を見に行くことにしました。
今回の旅の計画は全て旦那に任せましたが出発2日前の段階で
ホテルも決まっておらず(最初の1箇所だけ決まってます)、
レンタカーも予約しておらず、一体どうする気なのか・・・。
私とは完全に行動のペースが違います。
なのに、ちゃんと本だけは買ってきたみたい。
ちなみに私は昨年のクルーズの旅のときに買ったものがあります。
この2冊、完全に違います。
何が違うかと言うと・・・
分厚さ(ドイツ語>日本語)
値段 (ドイツ語21.99ユーロ>日本語1600円)
そして内容ですが、見事にちがうんです・・・。
ドイツ語のガイドブックはめくってもめくっても文字・・・。
ガイドブックなのに写真なし・・・??
レストラン情報もあるんですよ!
上の写真のどれだか忘れましたが詳しいレストラン情報です。
ちなみに、外貨の使い方、電車の乗り方、空港からの移動とか
そんな懇切丁寧な説明はありません・・・。
一方、地球の歩き方は、懇切丁寧に写真つきで全て解説。
効率的に観光する方法もだし、お土産の情報まで。
地図もしっかり載ってるし、ホテルもレストランも写真つき。
同じガイドブックでもここまで違うとは・・・。
旅行者としては、言語は別として「地球の歩き方」のほうが情報満載な気がします。
ではさて、ドイツ語のガイドブックには何が書いてあるのでしょうか!?
それは・・・・歴史!
めくってもめくっても歴史~!
地球の歩き方にも歴史がゼロな訳ではないんですけどね。
でも、わかりましたよ。なぜ日独でこんなにも違うのか。
それは!そもそも旅のスタイルが違うから。
ドイツ人はゆっくりのんびり旅します。
1箇所1泊とかありえず、何泊もして
ベランダでゆっくりしたり、砂浜でごろんとしたりそんな時間も含まれます。
そういうゆったり時間があるからこそ、
こんなガイドブックのボリュームでもゆっくり読めるんだと思う。
日本人はそこまで余裕もって旅行できませんからね。
ガイドブック片手に効率よく観光して、
おいしいもの食べて、さくさくと旅行しなければなりません。
そういう旅行スタイルには地球の歩き方などがピッタリです。
日本のガイドブックの中でも地球の歩き方は比較的文字も説明も多い気はするのですが、
ドイツのガイドブックに比べれば可愛いもんです。