Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆旦那の検査結果が正式に出ました

旦那が2回目の検査に行き、その結果が今日でした。

1回目の検査で相当悪かったし、いくら体調によって左右されるとはいえ

あまり変わらないのではないかな、と覚悟は出来ていました。

仕事終わりに病院に寄ってから戻ってきた旦那。

私は旦那より遅く家に着きました。

私が家に着くなりリビングから出てきた旦那のテンションが低い。

どうだった??と聞いたら「ゼロだった・・・」と。

「そっかー、じゃあこれから次のステップ頑張ろうね」ってただそれしか言えなかった。

旦那は「悲しいよね?辛いよね?」って聞いてきたけど

「悲しんでも状況は変わらないでしょ、ポジティブに行こう!」と答えました。

旦那は私に会うまでずっと考え込んでて相当落ち込んでいたみたいです。

私が帰ってきたからちょっと元気になったって。

そんなこと言われたら余計に

泣いちゃ駄目、絶対に涙は見せちゃ駄目だ!と思いました。

笑顔で、いつか赤ちゃんが出来るよね、頑張ろうねって言うのが精一杯。

旦那は次は紹介された違う病院に行くそうです。

そこでもうちょっと詳しい検査になるみたい。

手術もありえる、と言われたようです。

とりあえず明後日から2週間バカンスを楽しんで、

戻ってきた翌日にKWZに行くので、そこからが本当のスタート。

夜こっそり、インターネットで色々調べてたら涙が止まりませんでした。

同じ精子がゼロでも妊娠した人もいて励まされたり

男性不妊は一番たちの悪い不妊だと言う言葉も目に付いたり。

だけど信じるしかないしね。

医学に頼りつつも、信じていくしかない。

子供が欲しくて結婚したわけではないから、旦那と一緒にいたいから結婚したの。

どんな運命になったとしても旦那と生きていくんだ!!

私たちの将来は神様が決めてくれる。

私たちに子供は要らないって神様が決断するか、

こういう辛い思いをさんざん経験させた後に、授けてくれるか、

もうここまで来たら神様に任せたい。

今日は仕事で車に乗っている時間が長くて久々にマッキーのCDを聞いていました。

四葉のクローバーって曲

「この目で見ることが出来ないからといってそこには無いと決め付けてしまうことは

夢とか希望とか絆とか愛がこの世界には無いと決め付けることと同じなんだ」

って。思わずゼロだった旦那の精子を思うと泣けてしまって・・・。

なんかこうやって書くと笑い話みたいですが、

もう泣きすぎて車がまともに運転できないほどでした。

ベビ待ち、不妊治療の記録はいつか子供が出来たら公開する予定。

なんか一生公開すること無いのでは?ってちょっと思ったりしてしまいました。

だめだめ!信じて前を向いていくんだー!

今日は暑くて暑くてドイツじゃないみたいな夏日。

夜なのに蒸し暑い・・・、人と接触したくないほど暑いけど旦那をハグしよう。

つらいのは旦那も同じだしね。

さあ、気分を入れ替えてバカンスだ!!