Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆ひと目で気に入ったプロヴァンスのキャンプ場

前回の記事からの続きです。

キャンプ場のお部屋のご紹介!

スタッフのお姉さんに連れられて敷地内を移動。

こちらが通常のテントでキャンプする場所です。

6月中は空いてました。7月から一気に一杯になりましたけどね。

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って、言っておきますが普通に想像する三角テントなんてありませんでしたよ・・・。

みんなキャンピングカーでした。こんな感じで引っ張ってこられます。

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キャンプってすごい!って感心しまくり。

もう立派なおうちです、みなさんすごい設備なんです!

テントの人もいましたがサーカスかと思うほどの大きさ。

ほんと、みんなすごい。そこまでそろえる??って言うほどの設備。

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夏休みではなかったので、私たちのような夫婦や若者のグループ、

高齢の夫婦、子供がまだ小さい家族などが中心でした。

車のナンバーと言語から推測した私なりの国籍別データですが、

フランス人、オランダ人が多いのは予想通りでしたが、

それよりも一番多かったのはベルギー人でした。

この主要3カ国がほとんどで、残るはドイツ人と英国人(ORアメリカ人)かな。

さて、肝心の私たちのお部屋ですが、テントエリアの隣にあります。

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わかりますでしょうか、小さなおうちが一杯ありますが、

これは俗に言う、モバイルホームというスタイルで、

トラックなどで動かすことが出来る簡易スタイルの家とでも言ったらよいのでしょうか。

こちらが私たちの泊まったおうち。

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テラスも大きくて、毎日ここで食事を取りました。

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奥に見えているのが洗濯用の物干し。

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寝る用のテラスの椅子もありました。

この寝る用の椅子は2個までが標準装備で、もしそれ以上必要であれば

有料ですがオーダー可能です。

結構、隣との距離も近いのですが、視覚的なところは考えられているので気になりません。

実はこのキャンプ場、まだ出来て1年だそうでピカピカ。

その分、本来目隠しのためにある植木などもまだ小さくて、

これから大きくなってしっかりとした目隠しになるんだろうな、という場所が多かったです。

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そしてお部屋ですが、これが玄関!

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そして玄関を開けるとリビングとキッチン!

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ひと目で気に入りました!可愛いー!

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特にこのソファーの色とカーテンの色が私にはツボでした。

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キッチンは2人で使うには狭いけれど、1人だと十分な広さと設備。

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食器も全て揃っています。しかも可愛かった!

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グラス類も充実していました。

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お鍋もフライパンもそれぞれ3種類あり使いやすかったです。

キッチングッズもこの通り。

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足りないものは無いという感じです。包丁以外は!!

そしてコンロは直火。

これが最高でした!やっぱり直火っていいわーと思う火力。

お料理のやる気が出ます。

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まな板はよくあるガラスタイプのもの。わかります?切るとうるさいあのガラス!

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チーズの絵柄だったんですけど、洗うたびにこのブルーチーズのカビの部分が

汚れかと思って何度も洗いました・・・。

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あとは、冷蔵庫と電子レンジ、コーヒーマシーンがありました。

テレビはありません(おそらく有料で追加できるかと思います)。

お風呂はシャワーのみ。お手洗いは別でした。

お手洗いもシャワーも簡易っぽい感じで、プラスチックのような素材です。

安っぽさは否めませんが問題なし。

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主寝室からシャワーへは直接移動できる扉までありました!

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個室としては寝室が3個もあるのです。2名x3部屋で6名まで泊まれます。

こちらが主寝室。ダブルベッドです。ベッド以外のスペースは

カニさん歩きするほど狭い通路ですが・・・。

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そして、残りの2部屋はシングルベッドが2台ずつ。

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大人6人だとさすがに狭いと思います。家族連れなどが最適な気がします。

贅沢にも私たちはここを2人で使いましたので、2つの寝室は無人です。

1部屋にはスーツケースや6名分ある余分な椅子などを詰め込んで

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もう片方のお部屋は贅沢にもウォークインクローゼットとして(笑)

それぞれ旦那のものと私のものをベッドに広げました。

これ、かなり使いやすかったです。着替えるには通路が狭くて大変でしたが。

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扉は全部狭いので、時々びっくりするぐらい大きな方とかいますよね、

そういう方の場合、通れるのか?と心配するほど細い扉でした。

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面積はそこまで広くないのですが、すごく上手く作られています。

4名まで泊まれるお部屋もあり、

その場合寝室が1つ少なくて残りが全体的に広く作られているものと

逆に少し狭い建物で4名までというところもありました。

構造上天井が低いので多少圧迫感がありますが、気になりませんでした。

電気もちゃんとついてるし、棚やクローゼットなども狭いながらもありました。

車もそれぞれの建物のすぐ近くに駐車できます。

クーラーも付いています、時期的にはまだ必要ありませんでしたが

きっと夏の暑い時期は必要なんでしょうね。

このキャンプ場は、場所的にはプロヴァンスの中でも

リュベロンといわれる地域でかなり田舎です。

Charlevalというとっても小さな町にあります。

行きたい場所によってはちょっと不便だったかもしれません。

車でかなり移動しましたので。

スーパーも近いとは言えずちょっと車で走りました。

ただ、その分とっても静かな場所でしたのでのんびり出来ました。

キャンプ場のほかの施設について後ほど書きますね。