来週は最高気温が20度!なんて日もあるみたいで…、夏はそろそろ終わりですかね。
さて、先日は「氷」に縁の薄いドイツ人(主にうちの旦那)のことを書きましたが、
次のテーマは「タオルケット」。
日本では夏の定番「タオルケット」、ドイツにはありません。Sommerdeckeというように夏のブランケット的な名前が付いている品物もありますが、それは寝るときに使うというよりはソファーとかお庭とかそういう場所で使う、つまり冬のウールやフリースのようなあったか素材では無いよ、という感じであって、「寝具」という意味合いは低い気がします。
先日、もうとにかく暑かった日々、うちは寝室が屋根裏にあるので暑い暑い。もう汗かきながら寝られない毎日。私は娘とテラスでテントで快適に寝てたのですが、暑さよりも寝心地を優先してベッドで寝た旦那は相当暑かったらしい。
毎日お天気がいいので、通年で使っている羽毛布団はカバーを外して洗い、布団は日当たりのいいお部屋で室内干しをしていました。
そして夜になり、私は旦那が寝るベッドにブランケットを置いておいたのです。
朝までブランケットだっていらないぐらい暑いんです、でも旦那は干してある羽毛布団を取りに行きましたからね、布団じゃないと寝られないらしい。猛暑でなければ通年で同じ布団を使っている我が家、おそらくドイツではそういう家庭が殆どかと思います。冬は暖房があるからそこまで寒くはならないし、いわゆる「通年布団」で行けるわけです。
ブランケットは気温や使い心地に関係なく「寝具ではない」とのこと。私は今までも暑い日はタオルケット代わりに大判のビーチタオルとかを使ってました、それでも旦那は意地でも羽毛布団・・・。
ここはもうわかり合えません(笑)
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