Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆Silit、両手サービングタイプのフライパン

少し前の話ですが、WMFのファクトリーアウトレットに行きました。

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WMFと言えば、Metallwarenfabrik と言うだけあってメタル=金属製品が有名。

ナイフ、フォークやお鍋が沢山売っていました。

いつの日か圧力鍋が欲しいけれど、置き場所もいるし

絶対に必要な訳では無いから今回は眺めるだけ。

今、必用なのはテフロンが剥げて来たフライパン。

使いやすいけれど定期的に買い換える必要のあるテフロンは

もう買わないと決めています。

小さいフライパンはFislerのステンレスを使っていて満足していますが、

同じシリーズでは大きいサイズが無いので他の種類で探していました。

色々迷って今回はSilitのシラルガンという

ガラス・セラミック融合被覆というものにしました。(SilitはWMFグループです)

元値との値引率が高かったのも決め手!

それにフライパンとしてだけで無く、フライヤーとしても使えるらしく

フライをすることは稀ですが多めの油でから揚げなどをすることもあるし。

サイズは24センチです。

テフロンがはげてきたフライパンも24センチ。

同じ蓋を使いたいので大きさは24センチ限定で探していました。

フライパンタイプでは無く両手サービングタイプの物にしました。

このサイトに詳しく書かれています。

Silit 24センチ 両手サービングタイプ

フライパンとしてだけでは無く、(あんまりしないけど)すきやきや、

アクアパッツァとかそのまま出す事が可能なのがいい感じ。

偶然にも持っていたフライパンの蓋がSilitの物でした!

シラルガンと言う素材は初めてなのでどんな風に調理できるか楽しみです。

長く使えるようなので多少高くてもいいかなと思いましたが、

日本のサイトでは超高くてびっくり。

こちらではアウトレットと言う事もありますが3分の1ぐらいのお値段でした。

しかも取っ手が熱くならない仕組みとか、気づいてなかった利点もあるみたい。

早速使ってみましたが、本当に取っ手が熱くなりません。

フライパンより深さがあるので汁物も大丈夫そうだし

熱伝導率が良いのか、テフロンでは時間のかかるなすびの火の通りが

かなり早かったような気がします。

ちょっと重たいのが難点ですが、その分安定感があります。

かっこよくパエリアとかに使ってみたいわー。