Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆ジャガイモは主食です

先週末は私と娘はリノベには行かず、家でパッキングを少しと主には娘との時間にしました。いっぱいお散歩行っていっぱい遊んだり、離乳食の作りおきをしたり。

旦那の体調も万全ではないので夜は野菜スープにすることにして、たくさんのお野菜を煮たので、離乳食用に少しずつ取りました。ということでその日の離乳食はベジタリアン(笑)

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右下の白いの、これ失敗・・・。というのも白いにんじんPastinakenを買ったつもりだったんですけど、家に帰ってよく見たらWurzelpetersilieっていう野菜で・・・、見た感じものすごく似てるんですよ!でも違いました。ペタジリエの根っこ・・・。なんか筋が多くて固くて全然離乳食向きじゃなかった(私が食べました)。

主食がないやん!と思われた方、真ん中にあるのが「じゃがいも」です(ちょっとにんじんも入ってます)。ドイツでは主食と言われるじゃがいも。私は主食として食べることは無いのですが、主食であることをすっかり忘れていて離乳食でお粥とジャガイモとか用意しちゃったことがあり、旦那に「なんでライスとジャガイモなの?」って言われて気づいた、みたいな。しかもその日はブロッコリーも用意していたのですがちょっと水っぽかったので片栗粉で少し固くしたんですけど、片栗粉もじゃがいもから出来てますから、主食3連発!みたいな離乳食を作ってしまったことも・・・(笑)

そんなジャガイモ。調理方法に応じていろんなジャガイモがありますが、私は良くわかっていません。袋に用途が書いてあることがあるのでそれを見たり、マルクトだとお店の人にどれが良いか聞いて教えてもらいます。基本的に味がしっかりしていておいしいジャガイモが多いのですが、ママとかはその中でもお気に入りのこだわりジャガイモがあるんだそうで、どこぞの農家から10キロ単位で買っています。BIOなんだそうです。ドイツではジャガイモ、安いです。10キロ買ったと聞いて、私は1キロですら消費できないで芽を出しちゃってるのに、10キロとかありえないわーとか思ってたんですけどね。

ママが最近いつものじゃがいもを買ったという話になったので、旦那がジャガイモの品質が全然違っていいものはとってもおいしいんだ!と語りだし、まあ同じ主食として日本でもお米で置き換えたら話は一緒だねー、なんて会話をしてたんです。私もお米を10キロとか1回で買うことあるし。

そしたらママが「おいしいジャガイモとおいしいお米、物々交換しましょうよ!」と言い出した。ママも時々お米を食べるから日本人がおいしいといっているお米が食べたいわ!とのこと。

いやいや、ちょっと待ってよ・・・。「価格」が違いすぎる!物々交換なんてめっちゃ損やん!

ということで、「そうねー」なんて言いながら話をあいまいにして実現には至っていません(笑)