Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆遅ればせながらのニコラウス

オランダ旅行で買ったもの。お店の軒先に売られていて、あまりの可愛さに足が止まりました。フェルト素材の手作りのもの。

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ツリーに実際つけるか、ほかにディスプレイで使うかまだわかりませんが、これから先もこの飾りを見るたびにオランダ旅行を思い出すだろうなー。

ツリーは23日に飾ることにしました。本当は24日がよかったけれど旦那の実家に行っていたら余裕がないだろうし。旦那はしぶしぶでしたが、仕方ないね…という感じで。

ツリーは本物の木で足元は専用のスタンドを使って立てるのですが、そのスタンドが丸見えなのはちょっと変なので布とかで目隠しするのが主流なようです。そんな布も無いし、必要なら買っておかなければ!と、とりあえず家のハギレボックスを見たら、クリスマスの生地がまだありました。何年か前のIKEAのです。

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旦那はこの柄はツリーの足元にはちょっとくどいね、とのこと。私もそう思います。その布を上の写真のようにちょっとテレビにかけてみたのですが(別に理由はなく・・・)、テレビの真っ黒い画面が隠れるだけで、部屋の雰囲気がすごく変わりました。テレビの黒さが部屋を重くしているというか、部屋の中でのテレビの存在感って大きいんだなあとしみじみ。あんまりテレビって見ないし、日ごろも布をかけていてもいいのかもーと思ったり。右側のスピーカーもいらん。使ってないのに・・・。

で、このテレビの左横に立てかけられているのはアドベントカレンダーです。ミッキーマウスの。まだチョコを食べない娘のもの、なので未開封。

このアドベントカレンダーはママからのニコラウスのプレゼント。12月6日は(主に)子供たちがニコラウスからチョコなどのお菓子やちょっとしたプレゼントをもらえる日。

私たちはまだ娘には今年は何もするつもりはなくて私から旦那へと、旦那から私にとそれぞれチョコを用意していたぐらいです。以前は私たち同士でもブーツに入れたりしてましたけど、もうそんな演出も無く直接手渡しですけどね。

でもニコラウスのプレゼントを孫のために!と用意していたママ。当日の12月6日は旦那が出張でいなかったのでうちは週末にやろう!とか言いながら私も旦那も忘れていて、結局ずっと忘れたまま。1度ママに聞かれ、忘れてたから次の週末にやると言ったのに、また忘れてて、要するに張り切ってたのはママだけで、私たちは忘れてばかりで、最後にはママが「もう返して!」って言ってましたけどね。で、ようやく12月20日になって旦那が「やらなきゃ!」とやってました。

一応娘に前日にブーツ(長靴)を玄関の外に出す、というのを見せて、翌日プレゼントを用意して一緒に見に行ってました。どこまで娘がわかっていたかはわかりませんが。

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ニコラウスからのプレゼントはクリスマスソングのCDでした。旦那曰く”子供向けの歌をうたう有名な歌手”のCDだとのことですが、音楽としては彼の自作?の曲なのか、誰が聞いてもわかるクリスマスソングが入っておらず微妙・・・。

とりあえずニコラウスは終了。もうこれでママも納得でしょう。

さあ、そろそろクリスマス本番です。明日、クリスマスツリーを買いに行くそうです。ツリーについてのブログに書きたいネタがまたあるので改めて。