Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆女二人でやってのけたぞ!

よく会う仲のいい友達の息子君が夏から小学校に上がるのを機に、子供部屋を兄弟で別々の部屋にするなど、ただいま絶賛部屋の模様替え中の彼女の家。

数か月前の計画段階から色々相談に乗って、家具の配置などを色々あーだこーだ話していたのですが、いかんせん家具も大きいし重たいから時間を見つけては旦那さんとちょこちょこ進めてはいるものの、うちの旦那と似ていてあまりそういうのが好きじゃないのと、ああいえばこういうみたいなところもあって、サクサク進まないのよ・・・と愚痴を漏らしていたので、もう私が手伝ってあげるよ!と言うことで部屋の模様替えを手伝ってきました。

もともとDIYやお裁縫とかが大好きで、その辺めっちゃ私とも気が合う友達。もうすぐ開催されるホームセンターの女性向けイベント「ガールズパワーナイト」に誘って二つ返事で行きたい!と言ったのも彼女。

日ごろ私も彼女も色々やっているだけあって、「この家具をここに動かして、ここにこれが入るかな?」みたいな話の中でそこの場所の寸法がどれぐらいかメジャーで計って色々考えていたのですが、メジャーで計らずとも大体の寸法がそらでわかる私達(笑)

模様替え当日は、かなり重たい家具なども滑車に載せて運んだりと大掛かりな作業となりましたが二人でキャーキャー言いながらやるのが本当に楽しくて、全部言わずとも言いたいことがわかる私達なのでとにかく話と作業が早い早い。もちろん私の娘も一緒に行っていておもちゃで遊ばせてはいたものの、「構って—」とやってくる娘も二人で時折対応しつつ、「旦那だったら模様替えしながら娘の相手とか無理だよね・・・」とかそういうこともほんと意見が同じ。

すべての家具の移動を完了して安全のために家具を壁に固定するのは壁にドリルで穴をあけなきゃいけないから、「ここからは旦那に頼むわ、いつになることか・・・」という彼女。さすがにドリルで穴をあけるのは私も見てはいるけど自分でやったことないし旦那頼みだねえ・・・となったのですが、でも時間もあまってたし「やってみちゃう?」と二人でやることにしました。

電動工具を取りに行った彼女が、前回は旦那さんが仕舞いこんだ工具ボックスの中がぐちゃぐちゃで「こういうのめっちゃムカつくーーー!」と怒ってるところなんかも、もうほんと同じで笑える。

見よう見まねでやり始めましたが、なんのなんのとっても簡単に作業は終了。旦那とだったら数日はかかりそうな模様替えや家具の固定などをほんの数時間でやってのける私達。脚立に上る作業の場合、そこで必要であろう工具は脚立の上からでも届く高さ(場所)に置いておく、とか些細なことなんだけど男たち(私らの旦那)はあまりそういうことまで考えてなくてあたふたしちゃう感じもそっくりなので、私が工具を使いやすい場所に置いただけで「普通こうだよねー、これがなぜか(旦那は)できないんだよねー」とそんな話で大爆笑。はー、本当に楽しかった。

計画以上に模様替えが進んで友達もそれはそれは大喜びで、やっぱり一緒にやったら早いよねー!と清々しい達成感。

うちの子供部屋の計画も色々相談に乗ってもらって彼女のアドバイスのおかげで色々助かりました!

ガールズパワーナイトに行くのが今から本当に楽しみだ!