Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆実家の整理

ママが実家に帰ってくることはもうないのかもしれないけれど、もし帰ってくることができたとしても今のままの状態で住むことはそもそも無理だし、そういう観点も含めて実家の整理をちょっとずつ進めています。

前にも書きましたが、旦那の昔のものを含めてものがありすぎる。というか整理してなさすぎる。どう転んだって実家の整理は私たちがしなければいけないし、育児休暇で今時間のあるうちに少しでもやっておきたい気持ちもあり。

キッチンは冷蔵庫の中や野菜などはすでに前に処分したり持ち帰ったりして整理していたのですが、それ以外の粉もんとか缶詰やパスタとかそういう手を付けていなかったところもチェックしました。

どんだけ出てくるねーーーん!粉砂糖。棚の奥から出てきました。持ってたことを忘れてたのかな。このうち2つは中途半端に使われていました。

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例のテー(ハーブティ)のコーナーもがっつり処分。たぶんハーブティーの葉っぱとかそこまで劣化もしないし飲めるのかもしれないけれど、何年前のものかわからないしさすがに古すぎて怖いので処分。

そしてペパーミントの乾燥した葉っぱとかそういうちょっとしたハーブティ—のものや、もう何かわからない粉とか豆とかの部類が、少しずつこういう空き瓶に入ってたくさん保管されていました。

これはテーエリアとスパイスエリアにあったもの。それだけでもこの数!

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全部空っぽにして処分。ってうかこの家全体を空にするなんて何年計画?

何度も言いますけど、パパの介護が大変だったから整理ができなかったとかそういうレベルの話ではなくてもうこの家に住んで40年のモノがたまりにたまった状態です。旦那も含め整理をするという感覚は無かったんだろうか・・・・と思うほど。

こちら、旦那の昔の机。いるもの、つかっているもの、つかえそうなものが全く見当たらない引き出し。

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私は何の思い入れもないので潔く処分できますけど、こんなこと旦那にやらせてたらほんと10年計画ぐらいの話になりそうです。子供のころからのものがすべて、本当にすべて置いてあります。

クリップ、ホッチキスの芯、鉛筆削り、そういう細かいものがいくつもいくつも出てきます。キッチンも同じ引き出しから栓抜きが10個ぐらい出てきました。どれも粗品ばかり。

大切なもの、引きついでいく必要のあるものはちゃんと引き継ぐけれど、そんなレベルの話には程遠い感じです。なのに旦那はどの家具をうちで引き取ってどこに置くとかそんなレベルの話。ええ、話をするのは自由です、でも片付けのこと考えてちょーーーだい!

心苦しいけれど植物とかもありすぎるので処分しなければなりません。もうこのところ水やりも出来てなくて枯れてしまっています。

ほんとにどうするんだろ、この実家の整理。

そして3階にはパパのジオラマが控えてますからね・・・。本当にどうするんだろ・・・・。もう「どうするの?」って言葉しかまじ出てこない。

とりあえずリビングをすっきりさせて、ママが帰ってくるなら来るで過ごしやすいように、でも返ってこないことも頭に入れつつ潔く処分していきます。

このネタ、これから数年にわたって続きそうだし「旦那の実家の整理」ってカテゴリーを作ってみました(笑)