お風呂が使えなくなったり
ガスが止められることになったり
立て続けに色々起きている件のその後ですが、
バスルームは・・・火曜日に来るといった業者はドタキャン、たぶん翌日の水曜日なら!と言われたが水曜日の夕方「行けないわ」と連絡があり、木曜日は私の都合で無理で、結局金曜日になりました。
旦那が木曜の夜に出張から戻ってくる予定で、出来れば業者には旦那がいるときに来て欲しいので、金曜日になったことで旦那が対応できるので私としてはそっちのほうがいい。業者も悪いと思ったか金曜日は明確な時間指定でアポイントを入れてくれた。
朝早いのは問題ない?と聞かれたので、来てくれるなら時間なんて関係ないわ!って答えたら、約束は朝の7時40分となりました。早っ。
もうドイツ生活も10年を超えてますから、私には軽く予想がついていたこと。
朝一番のアポイントは早く来る。
これ、かなりの確立で言えます。他の時間のアポイントは遅れることも多いのですが、朝一番は大抵早く来ます。なので私は7時20分ぐらいからは来る可能性があるだろうと予想し起きて身支度を整えておきました。
もちろん旦那は「早くなんて来ないよー」とのんきな感じ。「あんたの国やろがーーーー!」って感じですが、あくまで7時40分を予定して準備してました。
ええ、業者は結局7時半に来ましたよ。ほらみてみーーー!
で、旦那は朝の長いトイレ(←本当に毎日長い)に入ったばかりで、結局業者の初期対応は私やん・・・。突っ立って待っててもらうわけにも行かないし、とりあえず現場を見てもらおうとバスルームへ案内し、最低限の説明をし・・・・。
でも救われたのは、業者のお兄ちゃん、めっちゃいい奴やーーん!このお兄ちゃんだったらもし旦那がいなくても私が何とか対応できたな、と思えるほどわかりやすいし話しやすかったです。
現状確認で帰ってしまうかと思ったのですが、「お風呂ここだけだよね?バスタブは無いの?」「毎日どうやってお風呂に入ってたの?」などなど色々心配頂き、何とか使えるようにはするから!と応急処置を施してくれました。
でもなんか色々ややこしい構造みたいで、一旦事務所に帰ってそこの機械で部品を削ったり調整してからまた来てくれて、思いっきり応急処置ですが、当面は大丈夫だから!と。
ガムテープにビニールに、かなり応急処置(笑)。それでもこれはあくまでも「念のため」とのこと。完全に交換してしまわない限りカルキの影響もありどうしても壁との間に隙間が出てしまうので、水が漏れないようにという別に無くてもいいけれど念のための対策らしい。
それでも完全に壊れてしまう前の怪しい段階が長かったので、今までとは比べ物にならないほど普通に使えるので感激です。
ちょうど1週間のお風呂なし生活が終わりました。お湯を沸かしてバケツに溜めてかけ湯をしたり、流し台で髪を洗ったり、お友達の家にもお世話になりました。うちには無いバスタブまであり、いつも以上に贅沢なお風呂タイムを過ごさせていただき有難い限り。夕食まで頂いて帰ったりも。娘は家に帰ってから「お風呂入ったね、お菓子食べたね、ご飯食べたね、遊んだね、あー、寝るの忘れた!」って(笑)。そうね、「寝る」以外は全てお世話になってきたね・・・。
お風呂、洗面台、お手洗いが使えませんでしたが、1階のキッチンやトイレは問題なかったのが本当に救い。洗濯機も地下の洗濯室だから影響なかったし、多少生活が不便なだけで何も使えなくなるという致命傷ではなかったので良かった。
歯磨きや顔を洗うのは水を溜めて洗面台に置いておいたのですが、そうやって使うと水は本当に少量ですみます。本当は毎日これでも生活できるのに、蛇口から出る水を使うことで一体どれほどの水を無駄にしてるんだか・・・。
シャワーしかなくても、やっぱり家でお風呂に入れるのは有難い。とりあえずこの件は一旦解決!
そして、次の問題「ガス」。
ガス料金の長期滞納につき、今月末でガスを止めるという警告を送ってきたガス会社に詳細を確認したところ、昨年8月から支払われていないとのこと。6ヶ月払われていないのでガスを止めるんだそうです。
ガス代金は共益費から納めているので、共益費を管理している管理会社に連絡。その2日後、ガス会社に確認したところまとめて6か月分が支払われた為、ガスの停止は解除されたとのこと。ホッ。
管理会社には今回何があったのか説明を求めていますが、現時点ではまだ回答なし。今後の出方によっては、次の共益費を支払うかどうかこちらも出方を考え中。
でもとりあえずガスは止まらないとのことで良かった。
もうお風呂もガスもギリギリのところで何とかなったという感じで、どちらもとりあえずは回避できたけど、まだ問題はあるわけで・・・
それでなくても実家の片付けやリノベで色々大変な中、これ以上ややこしい案件を増やさないでくれーー!
余談ですが、今回シャワーの修理に来てくれたお兄ちゃんは、前回スプレーを忘れて帰った業者さんと同じなので
私はこのチャンスは逃すまい!とお兄ちゃんに「この間来た方が忘れましたよ」とスプレーを渡したら、「どうぞどうぞ、使ってー!プレゼントするよー」とのこと。
そう言ってくれたら、正式に我が家のものとして地下ケラーの置き場に持って行くから私も気持ちが落ち着きました。そんなことをわざわざ覚えていて、ちゃんと確認して、持ってていいよって言われてホッとしているなんて、きっとそんな小さなことにこだわってるのは私ぐらいでしょうけれど、こういうところは妙に気になるのです。
オイルのスプレー、ちょうど無かったし良かったわ。