Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆ついに、ついに!!火がつきましたよ!

もう本当に泣きそうなほどホッとしたのですが、つーいーにーーーーーー!

 

(旦那の)実家の借り手が見つかりましたーーーーー!よかった・・・・。はあ、もう本当にこれが原因でよく旦那と喧嘩してました。なんの取り柄もない実家は、見学者こそたくさん来るものの「住みたい」と言ってくれた人がいない。

 

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そんな中、ようやく「住みたい!」と言ってくれた家族がいて、しかもめっちゃ住みたいらしく、回答の返事を入れると言っていた日時にこちらから電話するとは言っていたけれど、いの一番に電話してきて(旦那よ、、、早く電話してあげて・・・って感じ)、「他の人になっちゃうんじゃないかとハラハラしたよー」ってことでしたが、住みたいなんて言ったのはあなた達だけでっせ!とこっそり伝えてあげたいぐらい。

 

 

 

 

お子さんの学校の関係があるから夏までは今の家に住みたいらしく、引っ越しは7月ごろ。でも4月から空家賃払いますって言ってくれて、7月の入居に向けて色々家のことをやっていくみたい。

 

実家は綺麗なんだけどタイルの色使いとかがものすごい古いバスルームなんですけど、それも自分たちでタイルにペンキ塗っていい?とのことで、もうこちらとしてはどうぞどうぞ、好きにやってちょーだい!って感じです。

 

どうしても置いておきたかった巨大アンティーク家具も置いて置いていいと快諾してくれて、キッチンの冷蔵庫もつけないとな、と思いつつまだ買ってなかったのですが、冷蔵庫は自分たちのがあるのでいらないとのこと。

 

とりあえず、家具付きで貸し出すこともありか!?と思っていたので中途半端に残っていた家具は全て解体して処分しました。

 

 

 

ジオラマも全て解体されここに暖炉があったことがわかるように。

 

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ついに、床が見えたー!ジオラマがあったときの写真に写っているランプ、和紙っぽい生地のランプなんですけど、これを取り外したときの埃がもうタダものではなかった・・・。恐怖すら感じるほどの埃でした・・・。

 

借り手が決まってくれたことで、ようやく旦那のお尻に火が付きました。ありがたい・・・。そんなん、たーんまり時間のあるうちにやればよかったやん?ってこともようやく今から取り掛かります。

 

ホント、着火してくれてありがとう!って感じです。

 

 

 

「住みたい」と言ってくれた方が来た見学の日、旦那が見学対応後に実家から電話してきて、「家にシャンパンあった?」と聞いてきたので、「ちょっと待ってー、確認するわー」と本当にワインの棚を確認したのですが、旦那は「住みたい」って言ってくれる人がいたってこと(=お祝い)のジョーク的な感じで「シャンパンあった?」って聞いてきたのですが、私はそんなこと全く気付かず、素でシャンパンを探すっていう・・・。

 

旦那が家に帰ってきてからも、ものすごいテンションが高くて「やったー、やったー」って喜んでたのですが、私はやったー!なんて気持ちより、「やっとかよ・・・」っていう感じで、でもまだ契約書にサインしてないしほかに見学行かれて「やっぱりやめます」って言われる気もしてたから、全く喜べず。そんな私に「なんで嬉しくないの?なんでそんなに暗いの?」って聞いてきたのですが、アホみたいに騒いでるあなたのその単純な思考回路がうらやましい・・・。

 

契約書にサインしてもらうことはもちろん、すべての荷物を運び出し(←まだあるから・・・)、すべて綺麗にして、鍵も引き渡して、入居してもらって、生活が始まったらその時私はお祝いするわ!と言っておきました。

 

とりあえず契約書にサインはしてもらえたので一安心。

 

ドイツ人のご家族。女の子が二人いるそうです。どうしても田舎に住みたかったんだってー!ご夫婦とも通勤も車だし問題ないらしい。ありがたやー、ありがたやー。