Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆4世代同居

日本滞在中に長崎の友人を訪ねました。

都会で生まれ育った友人が、この秋に旦那さんの実家へ入りました。

なんと4世代同居です。

だんなさんの両親と祖父母との同居。

子供まで入れて7人の大家族でした。

とーっても田舎でした。ほぼ自給自足で生きていけるそう。

そんな大家族の一員となっていた友人。

食事の準備などの家事もやっていて私にはできないな・・・と感心しました。

もともと一人っ子で鍵っ子で育った友人は

大家族が夢だったの!ととってもポジティブで楽しんでる様子。

勝手に心配していましたが彼女なりに楽しくやっているようで安心しました。

私も核家族で育ったので、こういう大家族は体験したこと無くて、

まるでサザエさん一家のように、いつも賑やかでバタバタしてる感じで

夕食もみんなで食べてドラマのようでした。

それにしても古い家ということもあって寒かった・・・。家の中で吐く息が白い・・・。

典型的な日本の寒さでした。

ドイツはその点、家の中がぽかぽかなのでいいですよね。

長崎の中でも諫早市に住んでいる友人、観光に出るにも

「あんまり見るところないよ~」とのことでしたが、

フランクフルトより見るところある感じでしたよ(笑)

まずは世界最大の門松!

橘神社の参堂入り口に飾られています

ギネスブックに登録されてるそうです。

そもそもギネスに門松というカテゴリーがなかったので1番のりだったとのとです。

その後小浜温泉まで足を伸ばし(オバマだけに・・・)

ここでは日本一長い足湯へ。102メートルあるそうです。

日本一長いってことは世界一だろうに・・・ならば門松みたいに

世界一にしちゃえばいいのに・・・(笑)

その後現在干拓の開門が問題になっている諫早の干拓へ。

諫早の干拓の開門に関してはニュースでチラッと見たことがあったけれど、

今は頻繁に開門反対のデモもあるほど地元では大きな問題となっています。

塩害・水害を防ぐために作った水門が、漁業の方には悪影響だった。

だけど、その門を再度開けるということは、塩害・水害がまだ起きてしまう。

漁業で生きている人には厳しい問題だけれど、自然被害もでるそうで・・・。

たまたま滞在した友人の家も昔は干拓地だったそうで、

過去に水害にあっているそうです。2階まで水浸しになったとのこと。

だから開門は断固反対したいとのことでした。

有明海に面しており、漁業が盛んな街なので、とにかく魚が安い!

そしておいしい!市場であまりの安さにびっくりしました。

今はちょうど牡蠣のシーズンで、バケツ1杯ほどの牡蠣を蒸して

ポン酢と柚子胡椒で食べましたが、めちゃめちゃおいしい!

牡蠣フライもプリップリでした!

ぜひいつの日か彼を連れて行ってあげたいです。

あんなに魚見たらびっくりするでしょう。

今まで一度も牡蠣を食べた事が無いそうです。それも珍しいですけど・・・。

短かったけど家族の暖かさに触れた3日間でした。

帰りは山ほどの野菜やお米を頂いて帰りました。

ドイツまで持って帰れなかったことが残念ですが・・・。

あと、お取り寄せで有名な生カステラも食べましたよ!

不思議な味でした。激甘でしたがおいしかったです。

年末年始は体調不良であんまりおいしいものも食べれなくて残念でしたが

この長崎で今年の冬の帰国は十分なぐらいおいしいもの食べれました!

ってことで、お決まりの時差ぼけで4時ごろから眠れません・・・・。

早めに会社に行って溜まったメールをチェックすることにします(笑)

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ

にほんブログ村 恋愛ブログ 国際結婚(ヨーロッパ人)へ
にほんブログ村