ドイツの家は、フローリングやタイルではなくカーペットの家も多いです。
なかなか日本人的には考えにくいですが、家全体がカーペットの家も。
まさしく旦那の実家がそうです。バスルーム以外は全てカーペット。
(以前バスルームでさえもカーペットというおうちに行ったことがあります・・・)
フローリングの上にカーペットを敷くのではなく、はなからカーペットです。
そのため家具を置いたことによる色の変化や、
またよく人が通る導線ではカーペットが傷むため、ラグを敷いています。
ドイツでは当たり前のことで、こういう家庭がわんさかあるのですが
その場合のラグはこういった、アラビアンカーペット?というのでしょうか、
今にも空を飛びそうなTHEカーペットが多いのです。
数えたことはありませんが、旦那の実家、おそらく10枚ほどは使っていると思います。
こういう家庭が多いからか、カーペットやさんやカーペットクリーニングのお店もあります。
このデザイン、なかなか日本人的には万人に受け入れられる物では無いと思いますがヨーロッパのおうちだと違和感が無く、そのためかIKEAなどでもこういった柄が売られています。大型の家具やさんでもカーペットコーナーは結構大きなエリアなことが多いのですがこういう柄物が結構多いんです。
私的にはまだ「素敵スイッチ」は入らず、自分の家で使おうとまでは思えないのですが、
いつの日かこういうのが好きになる自分がやってくるのか・・・・