Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆2012年5月 べび待ち1年

べび待ちをはじめて1年がたちました。

結婚式に妊娠してたってかまわない!ぐらいの意気込み立ったのですが、

そんな簡単にはいきませんね・・・。

つわりでハネムーンにいけなかったり?、つわりで日本にいけなかったり?

などと考えまくっても、まったく何も無し。普通に1年終わりました。

○年後に確実に子供ができるよ!と保障してくれるのであれば

別にいまじゃなくてもいいのです。その数年間今しかできないことに没頭できる。

子供がいたらできないような旅行とかいっぱいいっぱい楽しめる!

でもそんな保障どこにもなく、だからこそどんどん不安になって

1日も早く妊娠したい、結婚式なんて待ってられない、と焦る一方。

旦那は結構気楽に考えてますけどね。

3月に婦人科検診を受けた際に相談したところ、

1年たったのであれば、何らかの検査を始めてみたらよいとのことで

次の生理の3日~5日目に採血に来るようにと言われました。

そして旦那も診てもらったほうがよいとのことでお医者さんを紹介されました。

4月は日本旅行中だったため採血にはいけず、

できれば採血を始める前にでも妊娠できればな・・・などと考えていましたが

そんな甘くはなく、5月もまたやってきました。

ここ数ヶ月は生理が始まる1日前ぐらいになると

ピンク色のおりもの、そして茶色のおりものが出るようになったので、

それを見つけると落ち込み、時にはお手洗いで本当に泣いてしまうことも・・・。

何年も待っている人もいるので、決して1年は長くはないけれど、

タイミングもはかって、時には排卵検査薬も使っての1年だったので不安です。

年を取るごとにいろんな話を聞く機会も多くて、

妊娠することがそんなに簡単ではないことをひしひしと感じています。

その反面、びっくりするほど聞く芸能人の妊娠・出産のニュース。

なぜ人はそんなに簡単に・・・?と思ってしまいます。

もちろん人それぞれいろんな悩み、苦労を乗り越えて授かった人も多いはず。

でもそういうことは見えずに、ただ妊娠したという現実だけが目に入り・・・。

2人目は夏に産みたいから、逆算するとまだなのよね・・・なんて聞くと

そういうコントロールができる余裕があるっていいな、とか思ったり。

自分の中のいやな部分をすごく感じました、この1年。

もちろん、友人やブログを通じて知り合った人たちの苦労も目の当たりにし

心から喜べることもありました。

でも、やはり人の妊娠を聞くと、うらやましいな・・・いいな・・・それなのに私は・・・と

暗い気持ちになっていたことは事実です。

少し前に、日本の母に、恵まれるタイミングにちゃんと神様が授けてくれるから

そんなに気にしないの、と言われてそれでずいぶん気は楽になりました。

お空から私たちの元に行こう!と思って降りてくるベビーを楽しみに、

どのタイミングでくるのかドキドキだな~なんてポジティブに思うこともできたのですが

それでもやはり生理がくると毎月落ち込みます。

友人にも体温測るのをやめてみるとか、考えないで気楽に、とか言われましたが

測らなくても大体わかりますしね・・・。

生理前になると、必死にいつもと違う兆候を探してみたりするものの何もなく、

数日遅れただけで、もしかして!?と期待してみたり

「生理きたけど妊娠した」みたいなわけわからない検索をネットでしてみたり。

気づけば生理が来てなくて、妊娠3ヶ月だった!みたいな

そんな気楽なシチュエーションになってみたい、と思ったり。

1ヶ月って長いですよね・・・。

2週間ごとぐらいに排卵があればいいのに・・・。

今月もまた、生理痛でおもーいお腹を感じつつこれを書いています。

私たちのベビーはいったいいつになったらやってくるのかな?

今月は勇気を出して採血に行ってきます。

アポ無しでOKって言われたけど、血だけ取るの?

なんて説明して病院に行けばいいの?

はあ・・・・海外という重荷も負担です。言葉の障害はつらい・・・。

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