ハンドメイド第3弾は、ずっと作り直したかった旅用の洋服袋。
衣類をスーツケースに入れるときに、そのまま入れるのも嫌なので
昔は買い物でもらった袋とか、スーパーの袋とかに入れてました。
あるとき、空港でスーツケースの中身を検査されることになり
検査官の前でスーツケースを開けて、しかも帰りの便だったので、
朝脱いだパジャマとかもそのまま入れててかなり恥ずかしい思いをしたことがあります。
これじゃ駄目だ、と思って、お洋服や下着などを入れる布の袋を縫いました。
当時はミシンも持っていなくて手縫いで!!
布もあんまりこだわってなくて、この2種類で。
花柄が私、トンボの和柄が旦那。
それぞれ3袋ずつぐらい作って、旅行に行くときは
そこに洋服や下着を入れていくようにして数年。
毎回旅に出るときには欠かせない袋になっています。
旅から戻ったら袋も一緒に洗います。
かさばらない薄い布で、ガンガン洗えるというのも重要なポイント。
ただ、サイズがちょっと小さくて、
セーターなどは1枚しか入らないし、今ひとつ大きさがしっくり来ない。
いつの日か作り直そうと思って数年たちましたが
今回ようやく布を買ってきたので、作ることにしました。
男女どちらでもOKな緑で、2人の荷物を一緒に入れるときもあるので
2種類の布を用意しました。
そして袋状のものを4つ、巾着を2つ作りました。
まだ布が余っているので、ちょっと様子を見て
必要なサイズがあったらまた作りたいと思います。
これ以外にもベトナム土産の巾着とか、結構色々あるので、
小さめのものはすでに持っているものを使うと思いますが、
洋服などをまとめて入れる大き目のものを今回はメインに作りました。
そして何よりも今回、同じ布で作りたかったものがこれ!
端を処理しただけの1枚布。
スーツケースを全て詰めた最後に、荷物が動かないように
パチンと止めるベルトみたいなのがスーツケースについてますよね。
あれって、タオルとか1枚1番上にかぶせてからベルトをしたくないですか?
こまごましたものだとスーツケースをあけたときにゴロっと出てきます。
スーツケースによっては布状のものが付いていてちゃんとガードできるものもありますが
私の持っているスーツケースはどれも付いていないので、
いつもタオルを1枚最後に上にかぶせていました。
タオル自体も荷物の一つというときはいいのですが、
あまりタオルを持っていく&スーツケースの旅がないので、
結局そのタオルは荷物をガードする用のためだけに入れていて・・・。
タオルって結構かさばります。
ということで、それ用の布をちゃんと大きさを計って作りました。
半分に折れば、ピギーサイズのスーツケースにも使えます。
早く使いたいな~♪
ドイツに来てから、年間有給完全消化ということもあり旅に出る機会が増えました。
長旅から数泊の短い旅まで色々ですが
スーツケースや旅行かばんに荷物を詰めることがホント多い気がします。
日本で働いていた頃なんて年に1度あるかないかだったのに・・・。