Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆不妊治療と向き合う覚悟

今日は2013年5月27日

前の記事で書いたように、今日は婦人科の先生と相談する日。

2ヶ月前から決まっていたアポイント。

旦那と2人で行きました。

私は予防接種手帳(この2ヶ月しっかり全て受けましたよ!)、採決の結果を、

旦那は残念ながら1回目の検査では結果がもらえなかったので手ぶらで。

先生の前に2人で座った時点で、私は涙が出てきました。

旦那は気づいてなかったと思うけれど、先生はわかっていたと思います。

旦那が先生に事情を話しました。

先生は「それが原因である可能性が高いですね」と。

旦那が、何か薬を飲んだり日ごろの生活改善などでよくなる可能性はありますか?と

聞いたところ、そういうビタミン剤がないわけではないけれど、

本来「万」という単位であるべきところが10やそこらの単位なのならば

そういうビタミンなどは助けにはなりませんとはっきり言われました。

私の採血結果に関しては、全て問題はないけれど、

もうちょっと数値が改善したほうが妊娠には良いかなというものが一つあるとのことで

(ほぼ標準なんだけれどちょっと足りないという感じでした)薬を処方されました。

この薬については近々また書きたいと思います。

そして先生の口から「人工授精などの・・・」という話が出ました。

色々自分でもネットで調べて、きっとそういう道しかないのかな、と思っていたので

そういわれることは覚悟の上でしたが。

ということで、先生が紹介状を書くので

「Kinderwunschzentrum」という施設に行くことを勧められました。

Kinerwunschzentrum、直訳すれば「子供を望むセンター」とでも言うのかな。

幸い家から30分ぐらいのところにあるので、そこに行く予定です。

旦那が「不妊治療が保険でどれぐらいカバーされるかご存知ですか?」と聞いたところ

先生は「半分は出ると聞いています」とのことでした。

とりあえず、旦那のほうの2回目の検査の結果も大切だけれど

なるべく早い間にアポイントを取るようにとのこと。

そしてアポイントが決まったらすぐに紹介状を出しますとのことでした。

不妊治療の1歩目を踏み出した感じです。

まさか自分がこういう道に進むとは夢にも思わなかったけれど

現実と向かい合って生きて行きたいと思います。