実は3泊のミニ旅行に出掛けてました。
青い空~!
おいし~い!
行き先はこちら。
そう、バルセロナです。
旦那の次の仕事が始まるまでの間に、旅行に行きたいというので付き合いました。
寒いドイツを抜け出して(今年は寒くないけどね・・・)暖かいところに行きたいらしい。
そういう意味では大正解の目的地!バルセロナはドイツ人にとっては夏でした。
多分スペイン人には冬、日本人には春です。
サグラダ・ファミリア、見るたびに工事が進んでる。
まだまだ大きくなりそうな雰囲気。
前回見た時に「次は完成したら見に行くぞ!」と思ってたのに意外にもすぐに見に来ました。
ちなみに完成は2026年の予定です。
サグラダ・ファミリアって遠くから全然見えないんですよね。
少しでも見えてくれたら「あっちだ!」って方向がわかるのに、近づくまで見えない。
はじめて見たときは、普通に住宅街でびっくりしました。
バルセロナ、よく考えたら・・・4回目!でした。
今回はオフシーズンなのでどこも空いていましたが、やはりスリなどが怖いし
前回はそのスリグループが狙いを定めているところも見ちゃったし(未遂)
そこだけはちょっとピリピリしなきゃいけないな、と思う街。
今回もお財布は持たず、こんな袋に入れてかばんの中のさらにポケットの中に入れました。
カードも1枚だけ。
スペインの醍醐味はやはり「食」。何を食べても美味しい。
前回ホテルの人に教えてもらったバール。ここ最高!安くておいしい。
店員さんはスペインには珍しく無愛想だけど・・・。
今回も2回行きました(笑)
飾らない雰囲気が地元っぽくて好きです。
ホテルから歩いて近いのも移動を気にせずくつろげる!
色んなガイドブックとかインターネットに載っているこの↓↓お店も行きました。
とにかくおいしいとのこと。ホント、その通りおいしかった!はずれなしでした!
ただ、ものすごく綺麗でお店も大きくてお客さんで一杯でせわしない。
店員さんがインターナショナルというかほとんど外見がアジア人の方でした。
スペインの雰囲気を楽しめたかというとちょっと違うかな・・・。
でも味も価格も言うことなしでした!
もう1箇所、ここもガイドブックに乗ってたお店。ピカソ美術館の近く。
ここ、すごかった・・・。何がすごかったってオープンして1分ぐらいでもう
誰も立ち入れないほどの大混雑になったこと。
私たち一番乗りだったんです。オープン前についてしまってお店の前で待ちました。
あっという間に・・・
おいしかった!でもものすごく人が多くてゆっくりは出来ませんでした。
観光客も一杯で店員さんを呼び止めるのにも一苦労。
でもバールの雰囲気を楽しむには最高でした。
ちなみにこの日はバールをはしごしました(笑)
ホテルは前回泊まった同じホテルです。ホテルというかアパートみたいな所。
前回、ものすごく気に入ったので。可愛さ健在!
Blanc Guest Houseというところです。
朝食場所も可愛い。
こんな思いっきり造花ってわかるお花ですら可愛く思えるから不思議。
今回もまたバストイレが別のお部屋しかなかったのですが、そこまで不便でもなく
2部屋で1つのバスルームを使いますが、他の人と共有しているのかと疑うほどいつも綺麗。
使いたいときに使用中ってこともなかったです。ものすごく清潔!
Wifiも無料で完備していますがPCもあります。
朝食にはホームメイドのキャロットケーキも。
毎朝手作りのものが必ずありました。
場所もいいし、スーパーとかレストランにも困らないし
フランクフルトには無いHabitatがすぐ近所にあるのが何よりうれしい♪
スペインとは全然関係ないけど買い物してしまった・・・。
初日が日曜日でもしかして?と調べたらやはりFCバルセロナの試合がホームであるらしい!
スペインと言えばサッカーでしょ!
バルサはメッシとかイニエスタとかいるはず!ぐらいしか知らない・・・。
チケット買ってまで見るかどうかは別としてホテルからスタジアムまでバスで行けるし
一体どれほどの盛り上がりか見てみたかったので興味本位でスタジアムまで行く事に!
スタジアム直行のバスだったので、ユニフォームを着たファンで一杯だったのですが静か・・・。
ものすごく静かなバス。ドイツなんてもう試合のある日はうるさいうるさい。
試合日程を知らなくても騒がしいので「あー、今日はサッカーの日なのね」ってわかるほど。
スタジアムは普通に町の中にあってビックリ。バス停も目の前!
(フランクフルトのスタジアムとかものすごく歩くイメージなので・・・)
おー!盛り上がる!
せっかく来たしやっぱり観たいよね~と思ってしまい
当日券いくらかなあ、と窓口へ向かう私達に近寄るダフ屋達。
次から次へと話しかけられます。ものすごい数のダフ屋さんがいます。
値段も悪くないけど怪しいし、偽物チケットなんて買わされたら最悪だし、
たかるダフ屋を無視して当日券売り場の列に並びました。
一体いくらなんだろう?
カテゴリーなんてどうでもいいし、安いチケットで構わない。立ち見とか無いのかなあ。
たまたま当日券の列で後ろに日本人カップルが並んでたので
話しかけて聞いてみたら親切に教えてくれて「今日の相手は弱いからチケットは安め」とのこと。
そのカップルは1番いいカテゴリーで見たいとの事で予算は1人120ユーロ!
え?120ユーロ??
無理無理~!!
私達、2人で50ユーロならまぁいいかなあって考えてて、
1番安いカテゴリーでも2人で70ユーロぐらいするみたいなので、その場で諦めました。
カップルは「え?見ないんですか?」ってビックリしてたけど。
まっ、その程度のにわかサッカーファンってことです・・・。
とりあえずスタジアム目の前のバールで一杯。混みすぎて外で待機。
途中で中に席を見つけて確保。テレビもあります。
まだまだ人が一杯でしたが、少しずつスタジアムに移動する気配。
それにしてもスタジアムの周りでもものすごく静か・・・。
「情熱の国」なだけに、熱い感じを予想してましたが不気味なほど静か・・・。
予想していた通り、試合直前にほとんどいなくなりました(笑)
夕食後でしたが、つまみつつ・・・。これがものすごくおいしかった。
試合が始まってからは、一仕事終えた警察官がコーヒー飲みに来たり
ダフ屋さんたちが祝杯?なのかよくわからないけど、ものすごい数のお札を持って現れたり。
それでも常にお店には人がいて、みんなサッカーを見てるんですけど
点数が入ったからといって喜ぶでもなく、騒ぐでもなく・・・。本当に静かでした。
スタジアムの歓声も聞こえてくる場所でしたが
3秒ぐらい映像が遅くて、点数が入ったのとか映像の前にわかりましたけどね。
スタジアムには入れなかった(入らなかった)けど、いい思い出になりました。
あとはちょっと郊外の町に行ってみたり、のんびりしました。
タラゴナっていう町です。静かで綺麗でした。
きっとハイシーズンはものすごい人なんだと思いますが・・・。
オレンジも可愛い!
実はバルセロナに行った一番の理由は・・・・!
次の記事に書きたいと思います。長くなってしまいました・・・。