2週間の旅が終了です。
でも最後の最後にトラブル発生・・・。
もう後は帰るのみ。
帰りはイグアス→ブエノスアイレス→フランクフルトというフライトでした。
イグアスからブエノスアイレスはアルゼンチン航空で購入し
最後のフランクフルトまではルフトハンザでした。
イグアスの空港のチェックインカウンターで「予約がありません」といわれました。
えーー!そんなはずは無い、私の手元には予約番号もあるし。
カウンターのおじさんが予約を見たところ「キャンセルされてる」とのこと。
はーーー?
一度予約されたけれど、発券されていなかったから自動キャンセルされてるよ、と。
カード番号とか全部入力したし、支払ったわよ!!
でも無いものは無いので、受け付けてもらえず。
しぶしぶその場で新しくチケットを買いました。空席があってよかった。
そしてわかった事実。
私はアルゼンチン航空の航空券をTravelgenioというサイトで買いました。
Expediaみたいな、安い航空券を探してくれるサイト。
そこから買った方が、アルゼンチン航空のサイトから買うよりちょっと安かったので。
名前とかクレジットカード情報とか全部入力して、自動で予約完了メールが来ました。
でも・・・それは予約完了しただけで発券は完了してなかったっぽい。
その後、翌日に別メールが来てドイツ語のメールで長い長いメールだったのですが
斜め読みをしたところ、クレジットカードの情報は100%安全で・・・・みたいなそういうメール。
私はカード支払いが完了したとかのメールだと思ってさらっと見ただけ。
でもそのメール、下の下の一番下に
「この内容で了承される場合はクリックしてください」という場所があり
そこをクリックして初めて発券手続きが完了するというものでした。
その一番下のクリック、スマホだと4回ぐらいスクロールしなきゃ出てこないし
大きなPC画面で開いても最初のページには出てこないほど文字ばかりのメール。
その最後の最後の最後にクリックすべきだったなんて・・・
ええ、もちろん私のミスです。だれのせいでもない、私のミスです。
はあ・・・・、無駄な出費です。
でも唯一の救いはもともとネットで買おうとしていた金額と当日カウンターで買った金額は
30ユーロぐらいしか変わらなかったこと、まあ許容範囲。次からは気をつけないと。
そして最後にブエノスアイレスの空港でルフトハンザのチェックインをしたら
2人ペアの座席が残っているけれど、エンターテイメントのテレビは壊れている
もしくは
2人別々で真ん中の席だけど、テレビは見れる
のどっちがいい?と選択を迫られました。えーーー、究極ーーー!
14時間のフライト、テレビなしは辛いなあ。でも真ん中に座るよりは2人がけの席のほうがいいかも。
なんて悩んでいたのですが旦那は「テレビが動くほうで」と即決。・・・そういうもの??
でも最後に空席が出たみたいで変えてくれて3席を2人で使わせてもらえました。
そんなルフトハンザの飛行機は
FanhansaのW杯仕様の飛行機でした!
別に中は何も特別なことは無いのですが、ただ塗装だけ。
今回のW杯は旅と重なって思い出に残るW杯となりました。何年も何十年も先に
「ドイツがブラジルW杯で優勝したのっていつだっけ?どこと決勝だった?」と
誰かが聞いても、2014年にアルゼンチンとの決勝だった!と誰よりも覚えてそう。
そして、旅の最後に虫にやられ手も足もものすごいことになったのです・・・。
それはまた別の記事で報告したいと思います。