Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆らしくないバスローブ

ドイツの出産準備の一つに「Klinik-Koffer」という存在があります。

要は病院に持っていくカバン。

それぞれの病院が何を持ってくるべきかお知らせしていて

大体似ているのですが、私が産みたいなーと思っている病院では

長めのTシャツ(出産のときに着たいならば)

授乳ブラ

ハンドタオル

洗面道具

暖かいソックス(必要ならば)

スリッパ

赤ちゃんがおうちに帰るときの洋服

ってな感じです。

そして、多くの病院で持ち物の一つとなっている「バスローブ」もリストに入っています。

このバスローブ、必要だったという人と要らなかったという人がいて

実際どんなもんなのかなー、バスローブ持っていないけどわざわざこのために買うのもなぁ。

日常生活では私も旦那もバスローブは使っていなくて、

ホテルとかにあってもあえて使わないというか、使うタイミングがわからなくて。

ただ、時々あったらなーと思うのがプールに行ったときなど。

ちょっと休憩したいときなどに羽織るものがあればいいなーと思うことはたしかに

たまーにあります。

そもそもいわゆるバスローブってごっついですよね。

それでなくても室内干しなのに何日も乾かない気が・・・。

あのボリューム感が抵抗の一つ。

こういうのね↓↓

日本だとガーゼのものあったりして、色々選択肢があるのですが

ドイツでは本当に典型的なものが多い気がします。そしてお値段も高い。

私が見つけられてないからかなあ・・・とも思ったりしましたが、

ふと見に行ったKaufhofでいい感じの物を発見!!

まずは出産準備としてですが、プールにも使えそうだし、家でも使えそう。

10%割引クーポンもあるし、値段も許容範囲。

ということでバスローブがやってきました。

でも全然典型的なバスローブではありません。袖も細めで襟元もすっきり。

b.jpg

写真では上手く伝わりませんが、前はチャックになっています。

バスローブのような紐もついていません。

チャックは上からも下からも開けることの出来るタイプ(なんて呼ぶのかわかりませんが・・・)

もちろんタオル生地、でもとっても薄いのですぐに乾きます。

もし出産で使わなかったとしても悪い買い物ではなかったかなー。

プールに行くときは持って行こう♪