ドイツの出産準備の一つに「Klinik-Koffer」という存在があります。
要は病院に持っていくカバン。
それぞれの病院が何を持ってくるべきかお知らせしていて
大体似ているのですが、私が産みたいなーと思っている病院では
長めのTシャツ(出産のときに着たいならば)
授乳ブラ
ハンドタオル
洗面道具
暖かいソックス(必要ならば)
スリッパ
赤ちゃんがおうちに帰るときの洋服
ってな感じです。
そして、多くの病院で持ち物の一つとなっている「バスローブ」もリストに入っています。
このバスローブ、必要だったという人と要らなかったという人がいて
実際どんなもんなのかなー、バスローブ持っていないけどわざわざこのために買うのもなぁ。
日常生活では私も旦那もバスローブは使っていなくて、
ホテルとかにあってもあえて使わないというか、使うタイミングがわからなくて。
ただ、時々あったらなーと思うのがプールに行ったときなど。
ちょっと休憩したいときなどに羽織るものがあればいいなーと思うことはたしかに
たまーにあります。
そもそもいわゆるバスローブってごっついですよね。
それでなくても室内干しなのに何日も乾かない気が・・・。
あのボリューム感が抵抗の一つ。
こういうのね↓↓
日本だとガーゼのものあったりして、色々選択肢があるのですが
ドイツでは本当に典型的なものが多い気がします。そしてお値段も高い。
私が見つけられてないからかなあ・・・とも思ったりしましたが、
ふと見に行ったKaufhofでいい感じの物を発見!!
まずは出産準備としてですが、プールにも使えそうだし、家でも使えそう。
10%割引クーポンもあるし、値段も許容範囲。
ということでバスローブがやってきました。
でも全然典型的なバスローブではありません。袖も細めで襟元もすっきり。
写真では上手く伝わりませんが、前はチャックになっています。
バスローブのような紐もついていません。
チャックは上からも下からも開けることの出来るタイプ(なんて呼ぶのかわかりませんが・・・)
もちろんタオル生地、でもとっても薄いのですぐに乾きます。
もし出産で使わなかったとしても悪い買い物ではなかったかなー。
プールに行くときは持って行こう♪