Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆暇なので色々と・・・

暇なので(笑)撮り貯めていた写真もあるし、愚痴もあるし(笑)、更新します。

旦那は申し訳なさそうに「卓球の練習に行きたいんだけど・・・」と言い出しました。そんなの全然行ったらいいのに~ってことで送り出しました。一応携帯だけ気にしておいてね!と伝えてます。ずっと出張で行けなかったんだし、どうぞ行ってらっしゃい!って感じですけどね。家の近くだし。

出張中もやっと帰ってきた金曜日の夜に卓球の練習に行くのをいつも遠慮しつつ聞いてきてたし、微妙にそういうところは気にしぃなのが笑えます。日ごろ、鏡の前でシャドー卓球までしてる姿を見てますから、反対するつもりは全く無いんですけどね。

夕方、旦那とスーパーに行きました。ほんの30分ぐらい。それ以外はずっと家にいたのにその30分間に限って電話が鳴るんですよね、もちろんママからです。留守電が残されてました。

内容は、とあることについてネットで調べてくれない?という依頼。ものすごくたいしたこと無い事なので、「え?今!?」って感じですが、まあ電話の本題はそれじゃなかったはずなんですよね。予定日も超えたし気になってるんだと思います。

病院に行くときは必ず連絡を入れると言っているし、もし深夜でも携帯のメッセージを送るし、何も言わないつもりなんて全く無いのに、留守電では「で、どんな感じかしら?もしかしたらもう赤ちゃんのお世話に忙しいのかしら?」ですって!!!!

そんな言い方しなくてもいいのにねー、私もそんなひと言にイラっとしてしまう心が狭い嫁ですが・・・。

旦那も留守電聞いたらその場でかけ直せばいいのに、その辺はのんびりしていて(まあ、内容もたいしたこと無かったから)、でもわかりますよね、その後の展開、旦那が卓球でいない間にまた電話がかかってくる。もうこんなの300%ぐらい予想できてます。

案の定かかってきました。「今、家の電話が一瞬鳴ってね、誰かわからないのよー、電話してくれた?」という電話でした。「してないわ、それに旦那は卓球に行ってるからいないわよー」と伝えておきました。もちろん最大の関心ごとは赤ちゃんのこと。「どう?何も起きてないの?病院には行ったの?先生はなんて言ってたの?もうドキドキするわよねー、あなたも緊張してるでしょ?・・・・・」とひたすら続きます。

私、ドキドキしてません。楽しみで早く会いたい気持ちはあるけれど、緊張もしてません。生まれたいときに生まれてくると思っているし、予定日なんてあくまでも予定日だし。

「先生はプラスマイナス14日は何の問題も無いって言ってたし、私も別に予定日に産まれてくるとは思ってないし」と伝えておきました。ちょっと冷たく答えすぎた感は否めませんが、それぐらい言っておかないと多分電話はエンドレスにかかってくるでしょうし。

「何かあったら必ず知らせるから!」と言ったら「いいの、いいのよ、そんなこと気にしなくて」ですって!!。そこで「その知らせを楽しみに待ってるわね!」って言えばまだ可愛いのにさー。ああ、今日の私は毒舌(っていつものことですね・・・)

さて、そんな旦那の実家に一昨日行ってきたのですが、なんか雰囲気が変わっていて旦那が「あれ?カーテン替えた?」と気づきました。「あら、気づいた?絶対に気づかないと思ったのに」ってパパに言われましたけど。

旦那の家(リビング&ダイニング空間)にはやたらとカーテンがあります。もともとはオレンジ色の分厚い遮光カーテンで、でも窓にはシャッターがついているので、カーテンを閉めている風景を一度も見たことがありません。単なる飾り?

で、こちらが今回変わったカーテン。

bh (1)

ここ↑は以前はレースのカーテンとそのオレンジのカーテンだったので、一応目隠しもかねてカーテンが使われているのはわかります。この状態から閉めることも開ける事もしませんが。

それ以外の場所はこんな感じ。

bh (2)

このカーテンは一切使われず、この部屋の片隅にこのように吊られています。こんな感じのカーテンが部屋の角という角にかかっています。このカーテンっている??ってのが私の疑問。

私は部屋を飾ったりするのが苦手だし、どっちかというと掃除とか埃とか考えてしまうほうなので、意味の無いものは置きたくないタイプです。だからこのカーテンに関しても、全くもってその意味がわからない。無いほうがすっきりしてるんじゃないかな、というのが私の意見。

「なぜ、使いもしないカーテンを吊るすの?」と真っ向から質問してみたのですが、カーテンがないとのっぺりして見える、部屋にメリハリが無い、みすぼらしい、というのが回答でした。ふーん。そんなもんですかね。まだまだ私のインテリアのセンスが足りないんでしょうかねー。ちなみに旦那は絶賛していましたが。

とにかくやたらと部屋にカーテンが吊るされているので、カーテンを替えるだけでも結構な金額になります。なんかそこまでしてやることなのかな?と思ってしまいますが、まあ別に自分のことじゃないのでどうでもいいといえばいいのですが。

そうそう、赤ちゃんが生まれると大体話題になる、「土足問題」について。ハイハイとかしだしたら気になるという海外特有のテーマ。私の家は玄関で靴を脱ぐので(その靴を脱ぐというエリアがどこまで、という曖昧さはありますが)、基本的に土足禁止です。

一方、パパとママの所は「なんでもいい」です。脱ぎたいなら脱げばいい、履きたいなら履けばいいというなんのルールもありません。一応ママとパパは室内履き(ゆったりしたスリッパ)に履き替えてますが、それでベランダとかお庭にも出るし、外にも出ます。なので土足・室内履きというカテゴリーではなく、単なる快適さ重視なだけ。

そして家は総カーペットです。フローリングはありません。総カーペットの家って、カーペットはどうやって掃除するんでしょ。掃除機はかけるもののカーペット自体を洗ったりしているところは見たことがありません。よく人が行き来する場所には、カーペットの傷みを防ぐためにトルコ絨毯みたいな模様のついたラグが敷かれています。

そういう場所で赤ちゃんがハイハイとかはじめたら、日本人的には気になるんですよね。とは言っても、止めることは出来ないし、そこまで神経質になる必要も無いのですが、でもね・・・。まあ、きっとそのときが来たらどうでもよくなるんでしょうけれど・・・。

そうそう、話は変わりますが、子供手当てのこととか、保険のこととか、育休中の手当てのこととかやらなきゃいけない書類仕事が溜まっています。絶対に必要になることだから、今のうちに用意しておけばいいのに、なかなか取り掛からない旦那。

確定申告とか、月末に出す会社の提出書類とか違うことから先にやっていて、一向に子供関係の書類に取り掛かりません。「赤ちゃんの誕生日とか書かないといけないし、今やってもどうせ完成しないし・・・」というのが旦那の言い分。でも書類がすごい量なので、生まれなきゃわからないところ以外の記入が多い。絶対今やっておいたほうがいいと思うんだけど。私は領事館に出す出生届など、すでに取り寄せて可能な限り全て記載済み。

一応、その書類の山をもうここ1ヶ月ぐらい目の付くところに置きつつ、時々「よろしくねー」と繰り返し伝えておいたのですが、見て見ぬふり?

でも、どうやら昨日私が言ったひと言が効いたみたいで、突然今日やってました。

私が言ったひと言とは・・・。

今までの4年間、全然妊娠しなくて辛い日々を過ごしましたが、前にも書いたのですが、今思うと私がまずはある程度言葉が話せるようになって(まだまだですが・・・)ちゃんと生活できるようになって、無期限滞在許可を取るために仕事の後、毎日学校に通ったりと忙しい日々を過ごしたり、教習所に通ってマニュアル車が運転できるようになったり、色々そういうことが整うまで待ってたのかなー、お母さんがもうちょっとしっかりするまでは、と赤ちゃんが来てくれなかったのかなと思わずにはいれません。

そのことを旦那に伝えたんですよね、「多分、色んな準備が整うまではっていう慎重なタイプの子だと思うんだよね、空気を読んでいるというか。だからこの書類仕事も終わるまで待ってくれてるのかもよー」と。

これ、効いたみたいです(笑)

一気に済ませて「あとは生まれたら、こことここを書いて送ればいいしね」と。おおーーー、そうなのよ、そういうのが私が求めていた準備なんだよー。私も気持ち的にすっきりしました(笑)