Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆パパとママの訪問

気温が下がるだけでここまで心に余裕が出るものなのか~と自分でも感心します。気温の変化で行動が制限されないのも久々。ずっと外出は朝しか無理だったし。

以前、閃輝暗点という偏頭痛があると書いたことがありますが(こちら)、妊娠中はピターっと止まりました。でも、カラダってすごいなー、今日久々にやってきました・・・。今までならアスピリン服用でなんとかしのいでいたのですが、授乳中でそれも出来ず、そうなると寝るしかありません。30分でもいいのでぐっすり寝たら治ります。

が、今の生活でそれは難しい・・・。娘が寝てくれればいいのですが、ちょうど散歩に出た時に「あっ、偏頭痛はじまりそう」という予感を感じ、散歩には旦那1人で引き続き行ってもらい私は家に戻りました。まだお散歩が慣れない娘は、寝ることは無いので戻ってきたらおっぱいの時間です。バタバタしているうちに、メインの頭痛はなくなりましたがずっと頭が重たい1日。

そんな日に限って(笑)、パパとママ登場です。

今日も私は愛想が悪かったそうです。パパとママがいた間、娘はとってもいい子にしてました。直前に授乳したのもあり、ぐずらずにいてくれました。そんな娘に向かって旦那が「とってもいい子だったねー、君のママとは違って」と娘に話しかけていましたが、私は聞こえなかったフリをしておきました。

ドイツ語でおじいちゃんは「オパ」、おばあちゃんは「オマ」と言います。が、ママが「“オマ”って呼ばれるのはなんだか歳をとった人みたいで嫌なのよね、“オミ”って呼んで!」とのこと。ドイツ語が外国語の私にはその辺のニュアンスはわかりませんが、パパは歳をとっているから「オピ」ではなく、「オパ」でいいんだそうです。

・オマではなくオミと呼べと真剣に言ってきた

・どうでもいい話で討論

・自分の親なのにはっきり言えない旦那に呆れる(←ちょっと色々ありまして・・・)

・再三断っているのにママから家事手伝いの申し出

などなどで、もう話す気にもなりませんでした。

ママが平日に娘を1時間でもお散歩に連れて行くから、その間寝てなさいと言ってきました。今の私には、娘をママに預けることが無理です。携帯を持ってるけど使えないママが一人散歩に出て何かあったらと思うと気になって寝れる筈がありません。それは、はっきり言いました。今は預けたくないこと、たとえママであっても私は娘のことが心配で安心できない、今は娘と離れたくない、と。旦那ですら心配なのに・・・(笑)

もう少し娘が大きくなれば、そういうオファーも快く受けられるのかもしれませんが。ママは「そうよね、まだ産まれたばかりだしね、わかるわー」と言っていましたが。掃除機、床磨き、アイロン、料理・・・まあ、色々手伝ってあげるわーと言ってきますが「私は全て一人でやりたいタイプだから!」とも言いました、この台詞、もう一体何度目でしょう・・・。

孫に会いたいなら「会いたいから来ていい?」って直球で言えばいいのに・・・。私もその辺は気を酌んであげて「お手伝いは要らないけれど是非、娘に会いに来て!」って言ってあげるべきなのかもしれませんが、今は自分が心から思ってもいないことを言ってでもママを喜ばせてあげる余裕が私にはありません。この気持ちはいつか変わることがあるのでしょうか・・・今はわかりません。

そして出ましたよ、通風コメント。今日は気温は下がったとはいえ、午後の16時ごろで窓を閉めていたら蒸し暑い我が家。太陽が直接入ってくるので(シャッターはありません)。窓を開けて心地よい風(強さで言うならそよ風レベル)が入ってきていたのですが、その風が娘にはよくないと言い出した。今この状況で窓を閉め切るほうが熱がこもって体に悪い・・・。私がすかさず「全く問題ない、これぐらいなんなの?」と反論したら「そうよね、そうよね、問題ないわよね・・・」って私の意見に合わせてきましたが。

多分、私の反論や意見の言い方が今までと全く違うので旦那もびっくりしてるのかも。旦那も娘に「ママとは違うね」なんて言うものの私には直接あれこれ言ってこないので、日ごろ私がイライラしているのを知っているし、産後だし、数時間ごとに起きて授乳してるのも知ってるし、言いたくても言えないのかな。

明日はゴッドファーザー夫妻の訪問です。ゴッドファーザー夫妻はいつもそこまで長居せずさくっと訪問して終わるので気持ちが楽です。近所のケーキ屋さんでケーキを調達する予定だし、準備も無いので気楽です。