Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆いらないものの処分に手こずる

引っ越しまでカウントダウン。バタバタしていてあまり相手をしてあげられない娘。ペットボトルが相当お気に入りの様子。中に入っている水がキラキラしていて揺れるし相当気に入っている様子。それにしてもこの髪型よ・・・・、寝起きはいつもこんな感じです(笑)

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そんな娘、こんな時期に・・・夜泣きスタート、かも。2日連続で夜中に泣いています。おっぱいも効かない。1回の泣きはそんなに続かなくてせいぜい20秒~長くても1分程度とか短いのですが、それが15分おきぐらいで続く・・・5分おきぐらいのことも。一晩中ではないけれど、数時間は続いていたり、娘も寝れないみたいで可哀そうだし、こっちはもちろん寝れないのですが、もう引っ越し前の一番バタバタの時期で寝る時間も惜しんで準備してるんだから、っていうこの時期に??って感じですけどね。

家は今、段ボールだらけ。引っ越し当日までに運びたいものもまだたくさんあるものの、車が小さいので一度に少ししか運べないのと、娘も一緒だと荷物までは無理で、なかなか進みません。今週末が最後の週末なので一気にやるしかないかな。すでに助っ人手配済み(笑)

そんな荷物整理の中、いらないものは捨ててしまいたい!ってずっと思っているのになかなか進まない「捨て」のステップ。

クローゼットに一つの入れ物があって、そこには汚れてもいい服とかどうでもいいものが入っています。ちなみに私のものは入っていません。旦那のものばかり。その中身を旦那に確認してみました。まだ着るのか着ないのか。

というのも今回リノベーションをするにあたってペンキを塗っていますが、ペンキ塗りこそ「汚れてもいい服」の出番だと思うんですけど、結局旦那はホームセンターでフードまでついて完全に体を覆う薄いペンキ塗り用の服を買いました。5ユーロ程度の安いもの。でもね、もうそれで事足りるし、ペンキ塗りなんて人生で何度もしないことだし、だったらするときにはそういう服を買ってもいいし「汚れてもいい服」なんてカテゴリーはいらないと思うのです。

そこには旦那がもう今の趣味ではないので穿かなくなったズボンとか洋服も入っているのですが、聞いてみたら「一度袖を通してみないといるかいらないかはわからない」と言うので、じゃあ今着て!と言っても「そんな時間はない」との問答。はー、ほんと嫌になっちゃう。

結局保管です。でも、決めました。今はすぐにできないけど、新居で洋服を片づける時に「着ないと思われる服」という箱を作って2年後の日にちを書いて地下ケラーに保管します。そして2年後に処分。そうします。

そして今もちょくちょくやっているけれど、いらないものはebayに出品するなりして積極的に処分する。で、このebayの出品がこれまた面倒なんですよね。もう処分してしまおうかと思うものの、捨てるのはさすがにもったいないし売れるなら売りたいなと思うものもあり。

ドイツでも日本人同士の「売ります・買います」サイトがありますが、ここでも何度かやりとりしたことがあるのですが、日本人相手だと話が早いしスムーズ。時間も守ってくれるし、連絡のタイミングとかもしっかりしています。

でも、これが日本人以外の現地の「売ります・買います」になると、なかなかスムーズにいかないんですよね。私はebayはkleinanzeigeのほうを使っていて、オークションではなく「いくらで売ります」っていう掲示板タイプのもの。

結婚式で旦那が着用したベスト、ネクタイ、シャツの袖のピン、蝶ネクタイなどが5点セットになったものがあるのですが、1度しか着ていないし使っていないグッズもあって、もうまるで新品。だけどもう2度と着ない。なのでここ1年ぐらいずっとebayに掲載していました。何度連絡があったでしょう?「まだある?」っていうコンタクトから始まることが多くて、今回も「遠方なので送ってもらえるかな?」という確認の連絡がありました。もちろんすぐに返事して次の返事を待つものの、結局何もなくてそのまま・・・みたいなことが続きます。

これ、もう1度や2度ではありません。ドイツでebay(kleinanzeige)に掲載しようと思っている方にアドバイスですが、「まだある?」という連絡が入って「ありますよ」と答えたからと言ってその人からの次の連絡を待ち、その間に別の人が「まだある?」とコンタクトしてきた場合、「先約があるので」みたいな回答をしてはいけません(もちろん、するのは自由ですが私が学んだこととして)。

その場合も「ありますよ」でいいんです。だって確かにその時点でまだ「ある」のですから。そして話が先に進む人を優先すればいいんです。最初に「まだありますか?」って聞いてきた順なんて気にしてたらチャンスを逃してばかりです。

最初に聞いてきた人が「ほしい」と言ってきても、あの時はあったけれどその後別の方からコンタクトがあってすぐに取りに来たのでもう終了した、ってことでOKなんですよ。そんな細かいことも言わなくていいと思います、「もう今は無いわ」の一言でOK。

だから逆もしかりで、もし何か買いたいものがあった場合は「まだありますか?あれば購入いしたいので支払い先を教えてください」ぐらいの次のステップまでの文章でノックしたほうが進みます。

さて、話は戻ってその結婚式の衣装。「まだある?」と連絡があったのはもう2週間ぐらい前でしょうか。「ある」と伝え、その後音沙汰なし。今は、引っ越しの準備で色々パッキングしたいから、とりあえずその衣装だけは別にして保管しておきました。

が、全く連絡がないのでもう話は進まないかなと思って、パッキングしました。ただこの手のものはパッキングするときにどこに(衣類の段ボールなのか、その他の段ボールなのか)しまい込むか、ちゃんとしたルールに則らないものなので私も適当にどこかに入れてしまったんですよね。

で、2週間ぐらいたって「買いたいので送ってもらえますか?」の連絡。えーーー、もうパッキングしてしまったわー!という感じです。しかも「あれ?どの箱だっけ?」と・・・。

だけどこの問い合わせを逃したらまた次になるし、買いたいというなら売りたい!と思って必死に探す・・・。あー、無駄な時間を使ってしまった。1日目で見つからず、2日目でようやく発見。とりあえず売れました。もうちょっとテンポよく問い合わせややり取りが進めばいいのですが、こういうことよくあるので無駄に疲れてしまいます。

もちろんサクッと連絡をくれて取りに来てくれたり、すぐに話が進むことも多々ありますけど、そうじゃないことも多々あります。

とりあえずちょこっとだけものも減ったし、ちょこっとだけお金にもなったしよかった。