Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆はじめてのラム肉

昨日はとてもいいお天気でした。ゴールデンオクトーバーってやつですかね。紅葉は気温が一気に下がっていないから、毎年もっときれいな気がするのですが、それでも木々が色づいて華やかです。

 

 

娘が思いっきり歩けるように、自転車が少なくて平らな道が続く散歩道を選んだのに、ベビーカーに乗りたい!と歩くのを泣いて嫌がりました。ちょっと先に行って「おいでー」というと今までは泣きながらも歩いて来たのですが、最近は座り込みの術を覚えてしまい・・・。

 

お天気も良かったので軽く1杯、いや2杯??子供用の遊場もあるので近くで見守りつつ飲めるのですが、うろうろしまくるので座ってられず(笑)でもほかの子供たちも来たりするのでいい遊び相手ができたりして助かります。

 

DSC_3201.jpg

 

さて来週は久々にベビーコースPEKIPで一緒だったママたちと集合!だったのですが、私は予定が合わず行けなくて残念・・・って思っていたらその連絡のやり取りの中で「明日暇な人いない~?車がなくて外出できないから暇な人は遊びに来てー」というママがいて、そこに遊びに行ってきました。

でもほぼみんな仕事復帰、もしくは子供が慣らし保育スタートのため平日の午前中に集まれたのは3組のみ。久々の再会でしたが、みんな大きくなってました。

3組とも母親からはドイツ語以外で育つ子供たち。トルコ語、ロシア語、そしてうちの娘の日本語。パパはみんなドイツ語を話します。トルコとロシアのママもドイツ語もネイティブみたいなもんですけど、子供には母国語で話しているものの、ドイツに小さなころから住んでいるので母国語のほうが危うい・・・と言っていましたが。

話すかなー、まだ話さないかなーというレベルの子供たちなので話せる言葉が「ママ」とか「パパ」以外はドイツ語ではなかったりして、残念ながらわかってあげられず。うちの娘もしかり。「どーじょ」とか「これ」とか話しかけてましたがわかってもらえず。

ロシア語ママのお家で集合だったので、おもちゃもロシアっぽいものがあって面白かったです。

DSC_3169.jpg

DSC_3167.jpg

遊んでくれる人、可愛がってくれる人にはすぐに懐いていく娘。私のお友達の膝に座ったり手を引っ張って行ったりそういうことも多いのですが、今日もそのロシア語ママにべったり。膝の上に乗って遊んでもらって、本当の娘ちゃんが泣いてママの膝に座っているうちの娘をあっちに行かせようとするのに、うちの娘も娘ちゃんを手で押し返して離れようとしない。私が泣いてる娘ちゃんを抱っこしてあげても全力で嫌がられ・・・、ロシア語ママの取り合いでした(笑)。

そうかと思えば、帰り道、駐車場までトルコ語ママと歩いていたのですが、娘はそのママに手をつないでもらいたかったらしく私の手よりそのママの手のほうがよかったらしい。

なんなんだろー、何を計算しているんだろう。優しいママたちだから大好きなのかなあ。あまりにも人見知りされても大変だけど、やたらと人に懐くのもこれまたそこの子供たちを泣かせてしまったりするのでちょっと困りもの・・・。

朝からお昼ごろまでお邪魔してたのですが、ロシア語ママが「娘に今からご飯をあげるんだけど、よかったら子供たちも食べる?温めるだけだしすぐにできるわよー」と、子供だけお昼ご飯を頂くことに。

そこの娘さんが大好きだというその日のランチは、ラム肉とライスをうっすらトマト味で煮込んだものでした。ラム肉って・・・、娘は初挑戦です(笑)

残念ながら娘の食いつきが悪く、私が残りを食べましたがライスはおいしかったんだけどラムは独特な香りがありました。そこの娘ちゃん、ものすごーーーい食いつきで、パクパク食べてました。ドイツで時々見るんですけど、ママがスプーンを子供の口に入れるのがものすごい早いペースの食べっぷり。早送りしてるの?みたいな速さでママと子供の息がぴったり合っているんです。ものすごいスピードで食べ終わってました。うちの娘は自分でやりたい派なので、のろのろだし、遊ぶし、あまり食べることに興味がないのかそこまで食べません。

娘と数日しか誕生日が変わらず、いまだにおっぱいを飲んでいる唯一の仲間であるその娘ちゃん。背の高さは娘と同じなのですが、服のサイズも靴のサイズも娘より大きいようで、とっても体がしっかりしていました。あれだけ食べてくれたら作り甲斐あるだろうなーという感じでした。ママ曰く好きじゃないものは全く食いつかないそうですが。

その娘ちゃんも来週から慣らし保育スタート。トルコ語ママの息子君は、本当は幼稚園に行く予定だったんだけれど、(息子君ではなく)ママが息子から離れたくなくて入園を延期してるんだとか。

生後2か月の頃から知っている子供たちなので、時々はこうやって会って遊べたらなあと思いますが、仕事復帰していくとそういうのも少なくなってしまうのがそれはそれで残念だなあ・・・。