先日、娘と娘のお友達を公園に連れて行きました。
私は木陰で二人が遊ぶのを見守ってました。同じように隣のベンチで孫を見守るおばあちゃんがいて、そのお孫さんもうちの娘たちと同じ年で一人だったこともあり、子供たちは打ち解けて一緒に遊んでいました。
その流れからおばあさんと会話が始まりました。22年前にコソボからやってきたこと、ちょうどうちの娘が遊んでいた友達も両親がコソボから来た子で、知り合いではないけれど同じ町にいるということで存在は知っているとのこと。連れてきていた孫にはマケドニア語で会話。
軽い世間話をしつつ、子供たちを見守っていたのですがそこに2歳の男の子を連れたおばあちゃんもやってきました。そのおばあちゃんはトルコとドイツで半々で生活しているというおばあちゃんでした。孫にはトルコ語で会話。
偶然にも2人のおばあちゃんはそれぞれ子供が3人いて、みんな独立しているとのこと。その日連れていた孫は末っ子の娘の孫。孫ももう何人もいて一番その中で一番小さい孫が今日つれてきている孫ということも偶然一緒。
そんなおばあちゃん同志なので会話も弾む。
もう孫の世話を見ることはないかなと思っていたら、また孫が出来て面倒を見ないといけない。もう孫の世話も疲れるわよね、と盛り上がる。コソボのおばあちゃんの孫はもう5歳だしそこまで手もかからないけれど、トルコのおばあちゃんの連れてきた2歳の男の子はもうやんちゃでやんちゃで・・・、まだ目も話せないし追いかけまわしてました。見るからに大変そうでした。でも2人ともまだまだお若いおばあちゃんでした。
そんなおばちゃんたちの「孫の世話に疲れる。。。」という会話を聞きながら、私の母は孫がたった一人で、そんな一人の孫もドイツにいてなかなか会えない。そんな母のことを考えてました。
孫の世話って大変というのはよく聞きます。特にまだ小さいうちは大変。大きくなればなったで反抗したりもするだろうし、ちょうど今の娘ぐらいがいいのかも。近くに住んでいるならば毎日でも会わせたいぐらいです。ドイツにはもうオパ・オマもいないし、たくさん会わせてあげたい。
コロナの入国制限が落ち着いたらすぐにでも行きたいぐらいです。
娘が私の母に最後に会ったのは年末年始ですが、母のもとに母の知り合いからおもちゃがいろいろ届いているという話を聞いた娘は、「早く日本に行きたい」と何度も言ってます。
とろろこんぶ
塩昆布
そうめん
と、最近日本から買ってきたものが次々なくなり、「食べたい」というのですが「次、日本に行ったら買おうね」と(ドイツでも買えますけどね)、セロテープも次に日本に行ったら買う約束。
色んなものが「次に日本に行ったら」ということでお預けになっているので、「早く行きたい!コロナ、早く終わってー!」とよく言ってます。飛行機でどれだけテレビを見てもママに怒られない、美味しいお菓子が食べられる(最初に配られるおかきがお気に入り)、日本に行くと遊んでばっかりだし、テレビも見放題だし、私も100均で色々買ってあげたりするし、そうやって日本が楽しい場所であるということをわかっている娘。
早く日本に行きたいな!
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