Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆気になるけど気にしない

1月某日。今住んでいるアパートの管理会社から年に一度の水道と電気?(何を見てるのかよくわからない・・・)のメーター検針に行く旨のお知らせがありました。昨年まではistaという会社が直接来ていたのですが、今年から管理会社が代理で検針するらしい。そうすることで誰かのどこかのコストが浮くらしく、前回のオーナー会議で決められたそう。

istaは一方的に平日の○時~○時(昼間)に検針に行きます!って貼り紙を建物にします。仕事をしている身だとあり得ませんが、それがいまだにまかり通るドイツ。

今年から管理会社になったこともあり、うちのアパートは平日の18時以降だったのでとても助かりました。で、検針がすっかり終わったのになぜかアパートの入り口にistaの紙が貼られ、2月○日に検針します!というお知らせが。

いやいや、違うっしょ。もうやったしー。と思って旦那にすぐに報告し、管理会社へ知らせたほうがいいんじゃない?と伝え、「わかった」とは言うものの一向にやらない。貼りだされたのは2週間前のお知らせで、1週間がたち・・・。他の住民さんもおかしいなとは思ってるだろうけれど気にしてないのか、うちが代表で連絡するだろうと思っているのか何も音沙汰は無し。

istaが来ると言っている日から1週間前。旦那は結局「時間がない」って言い訳ばかりで出張に行ってしまいました。出張から帰ってきてからだともう1日前になっちゃうし、もーーー!!という感じ。

仕方なく私が電話しました。別にいいんだけど、料金値下げ?とかの背景をよくわかっておらず私が電話するのもなあ、と思ったけれどもう1週間前だしさ・・・、旦那を待ってたららちが明かん!と思って電話をしたら事務所の方が出て、すぐに状況を理解してくれて(電話:1分ぐらい)、かけなおすわ!と言われ、30分後ぐらいにかかってきて(電話:30秒ぐらい)、やはりistaの検針は来ないということでした。

っていうかこんな1分そこそこの電話ごときで「時間がない」とかありえない。こういう旦那の言い訳には本当に腹が立ちます。

で、管理会社の方曰くistaには連絡してあるから、「申し訳ないけどアパート入り口の貼り紙を剥がしておいて!」とのこと。まあそれはいいんだけどさ、剥がすぐらいやりますけど、でも・・・でも・・・、剥がすだけでよいのか?という私のまた無駄な「気にしい」な部分が出てしまう。

他の住民さん、突然貼り紙がはがれたら「あれ?」って思うんじゃないかな、剥がすよりその上にメモで「この検針は無くなりました」とメモしたほうがわかりやすくないかい?とか色々思っちゃうわけですよ。風で貼り紙が飛んで行ったとか思って、平日の昼間にちゃんと家にいたのに来ない!とかなったりしたらかわいそうだし・・・とかそんなことを考えちゃうわけですよ。

でもね、もう学びました。こんな気遣いはいらないのです。もうそう思うことにしました。たぶん誰も気にしてない、貼り紙はがれたら「あっ、なかったのね」ぐらいで終わるはず。だからもう気にしない。

そういや、グリューワインに誘われた件、その後一切音沙汰無しですからねー。どうなってんだか。まあでもそんなもんだと思うしかない。気にしてたら「気」が足りなくなっちゃうわ!