Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆「枝」を手土産に♪

先日、おいしいハンバーガーのお招きがあった際に、何を手土産に持って行こうかなーと思っていて、お酒好きの二人なのでワインかゼクトなどを1本と、うーんあとは何にしよう・・・と思っていたのですが、その日の午前中にマーケットに行ったときに桜みたいな花の付いた枝を持って歩いている人が。お花屋さんで買ったっぽい。

春らしくていいかもー!と自分用にも欲しかったし、その日の手土産にちょうどいいかも!とお花屋さんに行きました。今はチューリップとかヒヤシンスとかがたくさん並んでいて色とりどりで手土産のちょっとしたお花には事足りないのですが、いやいや私はこの桜(らしきもの)をぜひ持っていきたい!と購入。

1束はうちに。1メートルぐらいある枝です。お雛様(毎年飾る箱雛)との大きさが違いすぎですね。

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これ、桜ですよね?

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お花屋さんではZweig(Zweige)って呼ばれてたからそれって「枝」っていう意味ですよね。だから花自体がなんという名前かはわからなくて・・・。聞けばよかった。

で、これを手土産にすると言ったら旦那が「Zweigeを手土産ってちょっとあり得ないよー」とのこと。枝を持っていくなんて失礼だ、みたいな感じでした。いやいや、日本にも住んだことのある彼女だし、絶対こういうほうが喜んでくれるって!と私の独断で決めましたけどね。

春が近づいてきて、お花も色々出てきたしこれから楽しみです。

お花を飾る生活なんて日本では考えたこともなかったです。母の日とか退職とかの時の贈り物、みたいなイメージでしかなかったです。

ドイツではマーケットでも必ずお花屋さんはあるし、スーパーでも切り花が手ごろな価格で売られているし、すごく身近です。そして冬が暗くて寒くて長いので、余計に春の訪れが待ち遠しくて、2月ごろからお花にも色が出てきて春らしくなってくるので、余計に飾りたいなーという気分になるんですよね。

友達から誕生日にヒヤシンスの水栽培の花瓶をもらって数週間前から水栽培を楽しんでいます!そして先日初めてのebayでiittalaのAaltoの花瓶を落札し(詳しい友達曰くかなりお得で買えたみたい!)、それがまもなく届くのでまたまたお花を飾る楽しみが増えそうです!