Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆不器用な旦那にイライラ・・・・

はあー、しんどい。それでもここ10日ぐらいで今日は一番体調が良いです。一度マシになったのに昨日・一昨日とまた熱が出てずっと寝てました。今週末は大切&楽しみな予定が入っているので何としてでも復活したい!

 

娘は保育園には行っているものの、それ以外はずっと家でテレビばかり。私はその横で寝る。外は雪が降ってるし元気だとしても遊びには行けないからっていうこの気候が罪悪感をちょっと少なくしてくれる。これでお天気が良くて外出日和だったら、散歩や公園に連れて行けないなあと余計に落ち込むのでこの時期でまだよかった。

 

平日はほぼ出張で旦那はいない、妊娠期間から今まで平日はずっと出張。つまり「ワンオペ育児」ってやつですね。でも、私が育児休暇中ということもあるし、大きな病気や怪我なども無く、その辺はとても育てやすい娘なので困ることも無かったのですが、ここに来てキツイ。夜だけでも良いから帰ってきてくれたら・・・と何度思ったことか。家が散らかる散らかる・・・。

 

近くに親が住んでたらなーと思うけれど、もしパパとママがいたところで、甲斐甲斐しく世話をしてくれるだろうけど、私が食べたいものが出てくるでもなく・・・。実家に娘を連れて行って半日でも相手をしてくれたら随分違うけれど、晩年のパパの運転する車には娘を乗せたくなかったし、とはいえこんな状況じゃそんなことも言ってられないから、無駄に私の心配が増えるだけだったろうし。かといってママにうちに泊まってもらったら余計に私がイライラしていただろうし・・・。結局、静養どころか余計に疲れていたかもしれないな、と安易に想像できてしまう。

 

洗濯物は旦那がやってくれるのですが、乾いたものを片付ける場所がわからないという。自分の分だけは片付けてましたが、それ以外だって私のものも娘のものもちょっと引き出し開けて中を見たら何が入ってるかわかるのに、それはやろうとしない・・・。ムカっとするけどまあ洗濯はしてくれてるし、今そういうことを言う元気もないしもうどうでもいい。私と娘のものは洗濯物の山の中から使ってます。

 

洗濯物はいいのですが、ひとつイライラすることが!薄々気づいていたんです、っていうか知ってたんですけどかれこれ2年ほどとりあえず回っていたことが今になって面倒なことに。それは何かと言うと!

 

ダイソンの掃除機のゴミ捨て

 

うちにはコードレスのダイソンの掃除機がありますが、ホント吸引力がウリのダイソンだけに、1回掃除したらゴミがいっぱいになります。透明なのでゴミが一杯かは見てすぐにわかるようになってますが、旦那には見えてないのか?もうギューギューになってるのに掃除をするので

 

ゴミ捨てないと意味ないやん!と指摘したら、「どうやって捨てるの?」と。

 

2年間、よく使ってましたよ旦那も。だけど一度もゴミを捨てたことが無いのです。旦那は絵に描いたような不器用なので、説明なんてしなくてもわかるやん?ってなこともわからなかったり、力ずくでやってしまうので壊れそうになるし、実際に今までいくつか無理やりやって壊したものもあるし、出来ない自分ではなく、ややこしい構造の機械が悪いんだ!と機嫌が悪くなるしで、ホント面倒。

 

旦那が今まで一度もゴミを捨てたことがないことは知ってました。だけどあえて言ってませんでした。でも私が起き上がるのも辛いこんな時に裏目に出ました・・・。

 

「そこのボタン押したら蓋が開くよ」と言っても「え?どこ?」とか言い出すし(ボタンなんて1個しかないわーーーー)、結局私がフラフラしながら立ち上がってゴミを捨てました。

 

ほんと旦那の不器用さにはあきれ返る・・・。もちろん私が出来ないことを出来ることもあるので、その辺は得意不得意があるので仕方ないのですが、何が腹立つって出来ないことをその物の構造のせいにしたり、力ずくでやってしまおうとすること。出来ないなら出来ないで終われば良いのに、機嫌は悪くなるし、壊してしまったりもするしホント面倒。

 

この間もトイレの便器を換える!と張り切っていてそれは構わないのですが、便器を壁からはずす時に緩めるネジのところにプラスチックのカバーがついていて、そのカバーが取れないんだと。薄くて硬い物を隙間に入れたらなんとかなるんだけどなあーとぶつぶつ言っていて、小一時間格闘していました。「っていうかあれ使いなよ!」と工具箱の中にある道具を教えたら、ハイ、一発で取れました。

 

ちょっと話はそれましたが、旦那の不器用は今に始まったことではないので私もそういうものとして受け入れてましたが、体調が悪い時にそれにぶち当たると、今までは温かく見守っていたことも、ムカー!!!っとなってしまう。早く娘が戦力になることを期待します。