ジオラマ部屋の倉庫の中から重たい金属製の小さな入れ物が出てきました。
ものすごい奥にあって、天井も低かったので娘に取って来て!とお願いしたら「重いよー」と言って頑張って持って来てくれたもの。
何が入ってるんだろう。めっちゃ重い。っていうか重たいのは入れ物かな・・・。
旦那のお爺ちゃんの名前と「1887年 ブレーメン」と書いてあるプレートがついています。なんだか本当に宝箱みたい♪中身が気になる・・・・。
しかし鍵が掛かっていて実家では開けることができず家に持ち帰り、実家で見つかった鍵と言う鍵を100個近く全てまとて袋に入れているので、地道に探してみるか・・・とトライしたら、なんと1本目で開くと言うサプライズ。
そして中に入ってたものは!!!
古い写真とか出生証明とか死亡証明とかそういう書類関係と、古いパスポート。
そして、ついに出てきたのですーーーー!
Sparkassenbuch、それはつまり「預金通帳」!
ついに出たか!!!!ここに隠し預金があるのか!?
なーんて期待はもちろんはずれ、手書きですが残高は2マルクとか。今の1ユーロぐらい。100円ちょっと。まっ、こんな古い預金通帳が有効だとも思えないけど。もったいぶってた割には何にも入っておらず。鍵をかけてた理由を知りたいわ!
でも鍵を探しまくって見つからず開けられないわ、中身が気になるわという状態よりはめっちゃマシ。久々にスムーズやん!って家中に散らばってた鍵を集めまくったのはこの私。
この後、捨てまくったと思っていたパパの(おじいちゃんの?)アタッシュケースのような旅行かばんが見つかり、それを取り出した旦那が開かないという。めっちゃ重たい。
さっきの小さな箱が開かなかったから「鍵がかかっている」という変な先入観があるのか、旦那が開けようとがちゃがちゃするも開かなくて鍵がかかっているという。
どれどれ?と旦那に代わりそれを見た私は手に取った瞬間に開けました。鍵の部分を横にずらせばすぐに開くのは常識ではないか?
旦那の不器用さには本当に呆れる。最近、車のチャイルドシートを変えたのですがまだ娘のベルトを装着できないし、数カ月前に買ったベビーカーは折り畳めないしリクライニングも出来ない。不器用過ぎるぞ!
ここに来て急激に片付けのペースダウン。思い出に浸るは捨てのレベルが低すぎるわ不器用だわで、旦那参入により確実にペースが落ちた…。