Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆ママからの呼び出し

2日間熱が出たけれど、昨日は熱が下がって元気になった娘。元気な時間とグズグズの時間を繰り返しているような感じでしたが、夜も相変わらず一時間に1回ぐらい起きておっぱい探して寝て、また泣いて・・・の繰り返し。そして今朝、お腹と背中に赤い発疹が!おーー、やっぱり突発性発疹だったのかー。グズグズしてるのもそれがあるのかなー、今日も元気とグズグズをずっと繰り返していました。

ママから水道管から水が漏れているみたいで寝室の壁が濡れている、とのことでヘルプの要請がありました。寝室ではクローゼットの裏がバスルームでその壁から水漏れしているらしい。

っていうかこの水漏れ、すでに2回目。前回同様クローゼットを移動させなければなりません。前回修理したときに、水回りの反対側の壁はクローゼットなど壁一面を覆うような家具はよくない(壁を通して空気が出入りしているので水回りの壁は何も置かないほうがいいそうです)と工事の人に言われたそうなのですが、結局2回目勃発。

このクローゼット、昔のクローゼットで物はいいものなのですがその分超重たい。解体して動かして・・・というのを数年前にやってますが、またこれをしなければならないんだと。手伝って!というママからの依頼。

実家のクローゼットがこちら。50年ぐらい前に買ったそう。びくともしないしいいものなのだと思うけれど、重たい。

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おそろいの棚はアンティークっぽくってちょっとかわいい。

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このクローゼットにがっつり物が入っていました。それを出すところからのお手伝いです。パパとママ二人暮らし、なーのーにー、どんだけあるねん!って物たち。もったいない世代だし捨てられない世代だし、私の母も同じだけれど、何人暮らし?っていうようなシーツの枚数とか、パパはもう働いてないよね?っていうネクタイの本数とか、ものすごい。

「せっかく全部取り出す機会だし、いらないものは処分してもいいよね!」とやんわりと伝えておきましたが・・・。そして旦那の助言を今回は受け入れて、クローゼットの場所を変えるんだそうです。もうバスルームの反対側の壁は何も置かないんだそうです。

そんなママは、娘に「おもちゃ箱」としておもちゃをっていうかガラクタを入れた箱を作ってくれています。まあね、おもちゃじゃなくても娘は食いつくから構わないんだけれど、そのラインナップからもどれだけ物をため込んでいるかというのがわかるかと。

これがそのおもちゃ箱。

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いいんだけど、別にいいんだけど、段ボールに入ってます。汚くはないけど、なんかほかの入れ物ないのかい??って感じです。しかも段ボールの蓋が娘の顔に当たってかわいそう。その辺は気にならないそうですが、中に入っているものは「すべてきれいに拭いたから心配しないで!」とのこと。

いろんなものが入っていますが、娘のために買ったものなどは一つもありません。別にいいんですよ、別に。買ってほしいとも思わないし。でも屋根裏にたんまり入っている旦那のおもちゃは出てこないのか??いつも「これもあるのよー、あれもあるのよー」っていう割には、まだ見たことありません。

旦那が昔作ったらしいおもちゃは出てきてますけど。

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ほかに入っているものは

薬局の景品。

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これも薬局の景品。いわゆる携帯ミニ電話帳。こんなのもう誰も使ってないような・・・。

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そういう粗品系がやたらと入っています。しかもどれも古い古い・・・。もっと写真撮りたかったわー!キーホルダーとか年代を感じるものが入っています。

そしてこれ、めっちゃ懐かしくないですか??

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昔もってたわーーー!ルービックキューブの後釜みたいな存在のん。懐かしすぎる。

あとは、これは娘にはまだ早いとのことで箱には入っていませんでしたが、アンティーク物のおもちゃ。HABAのものです。木のパズルみたいなの。

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家ではグズグズしてるのに、実家ではおとなしく機嫌よく遊ぶ娘。抱かれてもじっとしています。娘なりに「よそいき」になってるんでしょう。「オミのところに来ると機嫌がいいのね~♪いつでもいらっしゃいね~♪」と。

私の母の前では結構普通に機嫌が悪かったりする娘。「よそいき」ではないいつもの娘の感じです。娘もいろいろわかってるのかも(笑)

ってか今週は毎日ママからの呼び出し。旦那も休暇だから頼みたくなる気持ちもわかるけど、うちのことが進まない。近いから些細なことも頼んでくる。明らかに頼りすぎ。出来る限り手伝ってあげたいけど頼まれれば頼まれるほど、ささいなことであればあるほど、日本の両親なんて近くに子供もいないしすぐに助けてあげられないし、それを思うとなんだか切なくなってママに腹がたってしまいます。パパの介護があるとはいえ、私らも私らの生活もあるし。難しい問題です。