以前こんな記事を書きました。
シーツはこの記事で書いたのと、前まで使っていた中でまだギリギリ使えそうなものを交代で使っていますが、それも早めに買い換えたいと思っていました。
が、こんなチャックはもうごめんだから!と色々探すのですが、IKEAも今はほぼすべてボタンなんですね。ボタンって隙間から出てきたりしないのかなあ。きれいにチャックがいいんだけど、案外見つからない。
少し前にHEMAでシーツ2点目は半額というセールをやっていたのでその時にシングルシーツを2組買いました。(うちはダブルベッドですが布団はシングル2枚です)、Einsteckverschlussと書かれていました。これをちゃんと読んでおくべきだった、verschussってことでチャックかなーと思いこんでしまっていた・・・。
これがね、、、Hotelverschlussとも書かれていたのですが、シーツの下の部分が80センチほど開いていて布が舌のようにベロンと出ています、そこから布団を入れ、ベロンと出ている布を中に織り込むというもの。
こんなの一晩どころか数分で布は出てくるし、明け方はシーツから布団も出てたりします。使えねーーーー!っていうか私たち、シーツの巡り合わせ悪すぎ―――!
あまりに使えないので、そこにホックをつけていました、がホックの隙間から布団が出てくるのと(間隔を取りすぎた・・・)、ホックも弱いのですぐに取れてしまいます。
快適な睡眠を邪魔されている!とも言える!
なのでこの隙間にチャックをつけるしかないな、とチャックを買いに行ったのですが、日本と違ってチャック(ファスナー)が高いドイツ。80センチのものが欲しかったのですが、高い。60センチぐらいまでならまだ何とか買えるけど、80センチを超すと安いお店でも1個7ユーロとかするのです。日本だったら80センチと長めでも200円、300円台ぐらいから買えるはず。
せっかくシーツをセールで買ったのに、ファスナーつけたら結局意味ないやん!みたいな。そこまでするべきか・・・と悩みファスナーは買わぬまま、お裁縫が得意な友達に相談してみることに。前からファスナーってメーター買いできるロール状のものがあるのは知ってたのですが、あれって安いのか?ということと、どうやってやるのか、素人でもできるのか?とか。
ものすごい簡単だよー!とのことだったので購入。5メートルで3.8ユーロでした。金具の部分20個もついて。どんだけ安いねん!って感じですよね。
1本の状態で届くので、好きな長さに切って金具を装着します。
この金具の装着、最初はかなり悪戦苦闘でしたがYou Tubeで簡単な方法を見つけてやってみたらすぐに出来るようになりました。
シングルシーツ2枚と、娘のシーツも一組が同じようなタイプだったのでそれもファスナーに付け替えました。もうこれでストレスフリーだ!!